タイム誌が選出した2024年のベスト映画10本
2024年12月30日 12:00

米タイム誌が、2024年のベスト映画10作品を発表した。
第1位は、ニコール・キッドマンが若きインターンと不倫関係になるCEOを演じた「ベイビーガール」。キッドマンは同作でベネチア国際映画祭の最優秀女優賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の主演女優賞を受賞している。
第2位は、インド・ムンバイの病院に勤務する看護師を中心に自分の力でたくましく生きる女性たちを描き、カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリを受賞したパヤル・カパディア監督「All We Imagine as Light」。第3位は、2022年にイランでヒジャブの着用をめぐり警察に拘束された女性が不審死し、抗議運動に発展した事態を背景に描いたサスペンススリラー「聖なるイチジクの種」だった。
米タイム誌が選出した2024年のベスト映画10作品は以下の通り。
2. 「All We Imagine as Light」(パヤル・カパディア監督)
3. 「聖なるイチジクの種」(モハマド・ラスロフ監督)
4. 「ANORA アノーラ」(ショーン・ベイカー監督)
5. 「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」(ジェームズ・マンゴールド監督)
6. 「Hard Truths」(マイク・リー監督)
7. 「人間の境界」(アグニエシュカ・ホランド監督)
8. 「エミリア・ペレス(原題)」(ジャック・オーディアール監督)
9. 「Flow」(ギンツ・ジルバロディス監督)
10. 「DOGMAN ドッグマン」(リュック・ベッソン監督)
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

あなたがまだ出合っていない“人生の1本”
“生涯ベスト”の絶賛!笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)