“橋本愛×のん”コンビ再び!「早乙女カナコの場合は」超特報公開 「私にふさわしいホテル」の主人公が出演
2024年12月27日 08:00

橋本愛が主演を務め、中川大志が共演した「早乙女カナコの場合は」に、「私にふさわしいホテル」でのんが演じた主人公が出演していることがわかった。橋本とのんの共演シーンをとらえた超特報が公開された。
本作は、「三月のライオン」「ストロベリーショートケイクス」などで知られる矢崎仁司監督の5年ぶりの新作で、作家・柚木麻子氏が12年に上梓した小説「早稲女、女、男」(祥伝社文庫刊)を映画化。男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと、演劇サークルの先輩・長津田の10年に渡る恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描く。共演には、山田杏奈、臼田あさ美、中村蒼、根矢涼香、久保田紗友、平井亜門、吉岡睦雄、草野康太らが顔を揃えた。
大学進学と同時に友達と二人暮らしを始めた早乙女カナコ。入学式で演劇サークル「チャリングクロス」で脚本家を目指す長津田と出会い、そのまま付き合うことに。就職活動を終え、念願の大手出版社に就職が決まる。長津田とも4年の付き合いになるが、このところ口げんかが絶えない。長津田は、口ばかりで脚本を最後まで書かず、卒業もする気はなさそう。サークルに入ってきた女子大の1年生・麻衣子と浮気疑惑さえある。そんなとき、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。編集者になる夢を追うカナコは、長津田の生き方とだんだんとすれ違っていく。

本日、公開初日を迎えたのん主演の「私にふさわしいホテル」は、同じく柚木氏の同名小説(新潮文庫刊)を映画化したもの。新人賞を受賞したものの、大御所作家の酷評で小説を発表する場を得られなかった不遇な新人作家・加代子の逆襲を描く。
超特報では、のん演じる加代子が、小説を執筆するための別名義である有森樹李として登場。「有森樹李です。よろしくお願いしますね」と挨拶する加代子に対し、カナコは満面の笑みで「はい!よろしくお願いします!」とこたえる。
橋本は、「私にふさわしいホテル」に本だけを愛する超有名カリスマ書店員役で出演。新人作家とピンクの髪の書店員を演じた2人が、「早乙女カナコの場合は」では売れっ子作家になった有森と、出版社への入社が決まった黒髪の編集者の卵・早乙女カナコ役で再共演。物語の中で2人がどのように関わり合い、どんな展開を迎えるのか注目だ。
「早乙女カナコの場合は」は2025年3月14日公開。「私にふさわしいホテル」全国公開中。
(C)2015 柚木麻子/祥伝社 (C)2025「早乙女カナコの場合は」製作委員会
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