「私は整形美人」石井杏奈&本田響矢で大ヒット韓国マンガを日本初ドラマ化! 25年1月16日深夜放送スタート
2024年12月26日 11:00

韓国ドラマ「私のIDはカンナム美人」の原作となった大ヒットwebtoonが、「私は整形美人」のタイトルで日本初ドラマ化されることが決定した。石井杏奈が主演を務め、恋の相手役で本田響矢が共演する。
原作は「LINEマンガ」のオリジナルwebtoon作品で、日本国内では9500万回以上の閲覧数を記録(24年12月時点)。2018年には、イム・スヒャンとチャ・ウヌ(「ASTRO」)の共演で韓国で実写ドラマ化された。

「SKYキャッスル」「女神降臨」「わかっていても the shapes of love」など、韓国ドラマのリメイク作品や韓国ウェブ漫画原作の作品が次々と生み出されているなか、原作のもつ魅力はそのままに、日本オリジナルの作品として誕生する。

幼い頃から容姿のことで酷いいじめを受けてきた片桐美玲(石井)は、大学進学を機に整形手術をして美しい顔を手に入れる。新入生が集まる入学前オリエンテーション日、同級生たちから容姿を褒められ、さらに男子から好意を寄せられた美玲。戸惑いつつも内心舞い上がっていた美玲だったが、喜びも束の間、ある出来事がきっかけで整形であることが皆にバレてしまう。しかも、同じ中学校出身のイケメンだけど超クールな同級生の坂口慧(本田)は、美玲の昔の顔を知っていた。


整形のことで同級生たちからいわれのない扱いを受ける美玲だったが、なぜかいつも窮地を救ってくれる慧。そんな彼と関わるなかで、美玲は少しずつ自信が持てるようになっていく。一方、慧もまた、美玲のおかげでずっと抱えていたある問題と向き合うように。しかし、“天然美人”の同級生・榎本穂波が美玲を陥れようと裏で画策し、さらに美玲に一目惚れした大学の先輩・向井優が猛アプローチしてくる。
石井が演じるのは、整形で顔を変えるほど外見に強いコンプレックスを抱き、整形してもなお、常に人の目を気にしてしまう主人公・美玲。容姿への劣等感、承認欲求、恋愛、将来の夢など、若者が抱える等身大の悩みに向き合いながら、幸せになるために奮闘する姿が描かれる。
「私は整形美人」(全10話×各30分)は、25年1月16日深夜25時25分から毎週木曜日に2話ずつ放送。FODでも毎週木曜日に2話ずつ独占見放題配信されるほか、放送終了後にTVerでも1週間見逃し配信される。石井、本田、原作者のメンギ氏、監督・脚本を務めた野口照夫(「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」「演じ屋」)のコメントは以下の通り。
人との比較によって生まれるコンプレックス。
誰しもが抱くその想い達を温かく受け止め優しくそっと背中を押してくれる作品です。
どうか、届きますように。
ドラマ「私は整形美人」の日本での放送を心からお祝いし、応援しています!
そんな軽い印象のまま原作コミックを読み始めた。
読んでみると、一人の女性の心の成長ドラマが丁寧に描かれ、大切なメッセージの詰まった心を動かされる物語だった。
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