「映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち」25年夏公開 あんこうちゃん役に潘めぐみ、うさめちゃん役に久野美咲
2024年12月24日 16:00
(C)ペンギンボックス・KADOKAWA/おでかけ⼦ザメ「おでかけ子ザメ」の劇場アニメ版タイトルが「映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち」に決定し、2025年夏に公開されることが発表された。潘めぐみと久野美咲の出演が明らかになり、ティザーPVとキービジュアルが公開されている。
(C)ペンギンボックス・KADOKAWA/おでかけ⼦ザメ原作「おでかけ子ザメ」は、ペンギンボックス氏によるハートウォーミング漫画。風呂敷を背負っておでかけした主人公の子ザメちゃん(CV:花澤香菜)が、さまざまな場所を訪れ、日常の小さな奇跡と出会う様子を描く。単行本は既刊6巻で、23~24年にウェブアニメ全60話が配信された。「映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち」では、八魚町を飛び出した子ザメちゃんが、夜も眠らない“とかい”を舞台に小さな大冒険を繰り広げる。
(C)ペンギンボックス・KADOKAWA/おでかけ⼦ザメ藩がとかいの路地裏で子ザメちゃんと出会う、明るいところが苦手なちょうちんあんこうの子ども、あんこうちゃん役を、久野が子ザメちゃんが満月の夜にとかいで出会ううさぎ、うさめちゃん役を担当する。
(C)ペンギンボックス・KADOKAWA/おでかけ⼦ザメ監督は「Unnamed Memory」(副監督)の熊野千尋が担当。ウェブアニメ版に参加した長嶋宏明が脚本、竹内あゆみがキャラクターデザインを手がける。アニメーション制作はウェブアニメ版のENGIが引き続き行う。
ティザーPVでは、子ザメちゃん役の花澤がナレーションを担当。子ザメちゃんが八魚町を離れとかいへ向かう様子が描かれており、ラストには子ザメちゃんの新規ボイスも収録されている。キービジュアルには「キミとなら、きっと大丈夫」というキャッチコピーとともに、夜の電車に乗る子ザメちゃん、あんこうちゃん、うさめちゃんの姿が描かれている。
キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。

今回の舞台・都会で出会うあんこうちゃんは、意図せず人を怖がらせてしまいますが、本当は人懐っこい子。なんだか人間味を感じます。
いつも出かけた先で受け取ったものを、誰かに渡していける素敵な子ザメちゃんに、あんこうちゃんも影響を受けながら、スクリーンを通して、みなさんにも何かをお渡しできたらと思います。
(C)ペンギンボックス・KADOKAWA/おでかけ⼦ザメ関連ニュース
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