3国に分かれた日本を描く架空戦記漫画「日本三國」4月にTVアニメ化 主人公・三角青輝役は小野賢章
2026年1月28日 16:00
(C)松木いっか/小学館/日本三國製作委員会松木いっか氏の架空戦記漫画「日本三國」がテレビアニメ化され、4月から放送がスタートすることが決定した。主人公の三角青輝(みすみ・あおてる)役を小野賢章が務め、瀬戸麻沙美、長嶝高士、潘めぐみも出演する。メインスタッフ、第1弾予告、ティザービジュアルが公開されている。
(C)松木いっか/小学館/日本三國製作委員会小学館の漫画アプリ「マンガワン」と漫画サイト「裏サンデー」で連載されている原作は、シリーズ累計発行部数約70万部を突破した人気作。「三国志」をモチーフに、文明が崩壊した近未来、「大和」「武凰」「聖夷」の3国に分裂し覇権を争う日本を舞台として、再統一を目指す青年・青輝の活躍を描く。単行本は既刊6巻。2025年には舞台化もされている。
(C)松木いっか/小学館/日本三國製作委員会小野が演じる主人公の青輝は、大和・愛媛郡の司農官で、のちに奇才軍師と評されることになる青年。瀬戸は青輝の妻となる東町小紀(ひがしまち・さき)役、長嶝は大和の権力者である内務卿・平殿器(たいら・でんき)役を務める。潘はナレーションを担当する。
監督には「魔法使いの嫁 SEASON2」の寺澤和晃を迎え、キャラクターデザインと総作画監督を「ヴィンランド・サガ」の阿比留隆彦が務める。制作は、寺澤や阿比留が所属するスタジオカフカが担う。
第1弾予告では同作の世界観を紹介。青輝が日本再統一へと向けて動き出す経緯が、ボイス付きで収録されている。ティザービジュアルは、扇を持つ青輝の後ろ姿を描いたイラストとなっている。
キャスト、スタッフ、原作者からのコメント全文は以下の通り。
(C)松木いっか/小学館/日本三國製作委員会原作からずっと大ファンだったので参加できることをとても光栄に思います。
「日本三國」は、日本版三国志でありながら、時代は近未来で言葉づかいも今っぽい。そして作品のもつ、世界観に引き込んでいく力がとにかくすごいです。三角青輝の知識を活かして状況を打開していくさまも見ていて爽快です。
そんな作品やキャラクターの魅力をアニメでも存分に表現できるよう臨んでいきます。監督をはじめ、キャスト陣もとても気合が入っております。放送を楽しみにお待ちください。
(C)松木いっか/小学館/日本三國製作委員会青輝の「日本再統一」の物語をぜひ見届けてください。
(C)松木いっか/小学館/日本三國製作委員会何を考えているか分からない「平殿器」という役を、不気味な滑稽さと緻密な策略での残虐行為のギャップを楽しみながら演じていきます。
「日本は何処へ行き着くのか?」
魂を揺さぶるこの壮大な物語を楽しんでいただけたら幸いです。
作品の世界観とは違いスタジオの雰囲気は平和そのものです。
平殿器が地獄へご案内いたします。

お役と台本をいただいたとき、果たして自分に務まるのかと思いながらも、今の自分にできる限りを尽くして、三角青輝をはじめとする、この時代と、そこに生きる人々と向き合いました。此処(ここ)に生き、戦い、創る人たちの想いと生きざまを、どうか受け取っていただけますと幸いです。
(C)松木いっか/小学館/日本三國製作委員会
(C)松木いっか/小学館/日本三國製作委員会本作がモデルにしている三国志には「正史」と「演義」があります。
「正史」は三国時代の歴史を記録した書物であり、「演義」は三国時代を舞台とする通俗歴史小説です。
「演義」が後世に与えた功績は偉大であり、「演義」のもとに産まれた作品のおかげで私は三国時代という歴史を知り、その沼にハマることが出来ました。
本作において、僭越ながら原作を「正史」と捉えるならば、このアニメ日本三國は「演義」の位置付けとなります。
すでに原作を愛していただいているみなさま方には、「正史」には記録がない良い意味での脚色や解釈、「正史」では絶対に感じることができない動的演出や、色彩感のある美術、声優の皆様が産み出す迫力の演技をぜひ体感して欲しいです。
そして、このアニメ「日本三國」で初めて本作に触れ、好きになってくださった方は、ぜひとも「正史」を手に取り読んでいただければうれしく存じます。
「正史」と「演義」を対照し、ファン同士で語らうのも三国志の醍醐味であるように、垣根を越えて本作をより多くのみなさまに愛していただければ幸いです。
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