グレン・パウエル主演の官能スリラー映画が争奪戦に
2024年12月21日 10:00

2024年に大躍進を遂げたグレン・パウエルがSF調のエロティックスリラー映画「Homewreckers(原題)」で製作・主演を務めることが分かった。すでにハリウッドのスタジオがオファーを出しているという。
作家ニール・M・パイクによる未出版の短編3作を下敷きに、パイク自身が映画の脚本を手がける。あらすじの詳細は不明だが、情報筋によれば、「ナインハーフ」や「危険な情事」のエイドリアン・ライン監督のテイストと、「エクス・マキナ」や「シビル・ウォー アメリカ最後の日」で現代的な不安をあぶりだしたアレックス・ガーランド監督のトーンを併せ持つようだ。
米ハリウッド・レポーターによれば、レジェンダリー、ライオンズゲート、ニュー・リージェンシー、ソニー、ワーナー・ブラザースなどがオファーを出しており、熾烈な入札合戦が繰り広げられることになりそうだ。
パウエルにとっても大活躍の1年の締めくくりにふさわしいニュース。昨年末に全米公開されたシドニー・スウィーニー共演のロマコメ「恋するプリテンダー」のヒットで人気が上昇し、製作・共同脚本・主演の「ヒットマン」は高い評価を受け、ゴールデングローブ賞にノミネート。そして、ユニバーサルの大作映画「ツイスターズ」でも主演を務め、全世界興行収入3億7,000万ドル以上と好成績を収めた。
今後も、スティーブン・キング原作、エドガー・ライト監督の「バトルランナー」や、J・J・エイブラムス監督の極秘プロジェクト、「トップガン」第3弾など、話題作が目白押しだ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー