「モアナと伝説の海2」大人に刺さる楽曲「迷え!」の本編映像【全米で歴代最高の5日間オープニング記録を樹立】
2024年12月3日 06:00

大ヒットディズニー映画の続編「モアナと伝説の海2」から、謎の女性・マタンギ役のソニンがパワフルに歌う劇中歌「迷え!」の本編映像(https://youtu.be/1wDnKf8xlKU)がお披露目された。
11月27日に全米で公開された本作は、週末3日間(11月29日~12月1日)で興行収入1億3550万ドル(約209億円)、感謝祭シーズンの5日間(11月27日~12月1日)で興収2億2100万ドル(約323億円)を記録。5日間のオープニング成績としては、歴代1位だった「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(2億460万ドル)や、ディズニー・アニメーション・スタジオ作品として歴代最高だった「アナと雪の女王2」(1億2500万ドル)を超え、映画史上最高記録を樹立した。この数字は、前作「モアナと伝説の海」のオープニング成績と比較すると、初日対比+370%、3日間対比+239%、5日間対比で+269%と大幅増となった。
そして全米を含む全世界のオープニング興収は、5日間で3億8600万ドル(約594億円)をあげ、歴代1位だった「アナと雪の女王2」(3億5800万ドル)を上回り、ディズニーアニメの歴代最高オープニング記録を樹立。なおフランスではアニメ映画史上最高、イタリアとブラジルではアニメ映画史上2位となるオープニング成績をおさめた(※興行成績は全てBox Office Mojo調べ、1ドル=154円換算)。

続編の舞台は、前作から3年後。海と特別な絆をもち、少し大人になった少女モアナは、まだ見ぬ海のどこかにいる“仲間”を探していた。そんなある日、人間を憎み世界を引き裂いた「嵐の神の伝説」を知ったモアナ。美しい海と世界に危機が訪れていることを知った彼女は、全ての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”として、海を分断する呪いを解き、再び世界をひとつにするため、生きては帰れないかもしれないほど危険に満ちた航海へと漕ぎ出す。
モアナは、海の果てにある島を目指すが、その島が見つからず、巨大な貝の迷宮に囚われてしまう。そこで彼女はコウモリのように舞うマタンギと出会い、「道を見つけたいなら、迷いなさい」というアドバイスを受ける。
このほど披露された本編映像には、映画を鑑賞した各国の観客からも人気が高い、マタンギが歌う劇中歌「迷え!」が切り取られている。マタンギは、モアナを惑わすような言葉を力強い歌にのせ、「道を見つけようと思うなら、あえて迷え」と助言し、船に乗ったモアナの周りを、コウモリたちとともに軽やかに飛び回る。見る者もまるで飛んでいるかのような感覚になる、スピード感溢れる映像表現に心が躍る。モアナに「とんでもないアドバイスね!」と言い返されても、「ちゃんと聞いていないでしょ」とどこ吹く風で、さらに言葉を連ねるマタンギは、実はモアナに大きな影響を与える存在。使命を背負うモアナにとって、マタンギの言葉は、いずれ大きな意味を持つことになる。
本楽曲については、圧倒的な歌唱力で、ミュージカルや舞台を中心に活躍するソニンが、「全力で臨んだけどすごく難しかった」と語っている。映像内で堪能できる、パワフルでソウルフルな歌声に注目だ。「どんな壁にぶつかったとしても、必ず別の道がある」という勇気づけられるメッセージは、大人の心に刺さっているようで、日本の先行試写でも、観客から「すごく勇気づけられるし、涙なしに見られない」「思い悩んでいる時こそ、見たい作品」など、絶賛の声が寄せられている。
「モアナと伝説の海2」は、12月6日に公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






実写版「リロ&スティッチ」首位獲得! 2位「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」はシリーズ最高のスタート【全米映画ランキング】
2025年5月26日 23:00
映画.com注目特集をチェック

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹