エイミー・ワインハウスが愛の喪失を歌う 「Back to Black エイミーのすべて」本編映像
2024年11月22日 10:00

2011年に27歳で亡くなった歌手エイミー・ワインハウスさんの半生を描いた映画「Back to Black エイミーのすべて」の本編映像(https://youtu.be/aeh3H4HGuuE)が公開された。
本作は、親族をはじめエイミー・ワインハウス財団公認の劇映画。カムデン・タウンで過ごしたアーティスト初期からアルバム「バック・トゥ・ブラック」を発表してグラミー賞5部門受賞という栄誉に輝き、 一躍世界的大スターの地位を獲得するまでの物語。若くして脚光を浴び、突然の名声に戸惑いながらも、感情むき出しの歌詞に独特のけだるいハスキーボイスで本能のままに歌い続けた“愛に生きた”エイミーの “波乱に満ちた愛と喪失”を描き、知られざる素顔に迫る。
「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」で知られるサム・テイラー=ジョンソンがメガホンをとり、脚本はマット・グリーンハルシュが担当。ワインハウス役は英ドラマ「インダストリー」シリーズでメインキャラクターを務め、「バービー」で王女バービーを演じた現在27歳のマリサ・アベラが担い、共演にはジャック・オコンネル、エディ・マーサン、ジュリエット・コーワン、レスリー・マンビルらが名を連ねた。
このほど公開された本編映像は、アベラ演じるエイミーがアルバム「バック・トゥ・ブラック」に込めた思いを語り、そのなかの1曲「ヴァレリー」を歌うシーン。最愛の人との別れのショックで最悪な日々を送っていたと打ち明け、「人生の闇に戻った体験がこのアルバムのテーマ」「いい曲を作れたけれど、有名になるためじゃないよ。私が曲を書くのは、書かないほうがつらい、悪夢からいいものを紡ぐ」と、自身の失恋をありのまま歌詞に込めたことを明かしている。
「Back to Black エイミーのすべて」は、11月22日よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほかで全国公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)