「劇場版　忍たま」、なにわ男子「ありがとう心から」が主題歌に！　謎に包まれた男・天鬼の正体は――本予告＆メインビジュアル公開

1986年に尼子騒兵衛氏が「落第忍者乱太郎」の連載を開始し、93年よりテレビアニメ「忍たま乱太郎」が放送開始して以降、幅広い世代に愛され続けている「忍たま乱太郎」。テレビアニメ、ミュージカル、実写映画など、さまざまなかたちで親しまれてきた中で、ファンの間で高い人気を誇る「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」がついに映像化を果たす。監督は初代キャラクターデザインを務め、前作「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動！の段」も手掛けた藤森雅也。脚本は「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」の著者であり、テレビシリーズも手がけてきた阪口和久が担当する。

（C）尼子騒兵衛／劇場版忍たま乱太郎製作委員会

高山みなみ（乱太郎）、田中真弓（きり丸）、一龍斎貞友（しんべヱ）、関俊彦（土井半助）ほか、おなじみの豪華キャスト陣が登場。まさに「最強」の布陣で本作に臨む。普段の「忍たま」とはひと味違った、シリアスな展開が待ち受ける本作、土井先生と忍たまたちの絆で「勇気100％」が流れる日常を取り戻すことができるのか期待が高まる。「なにわ男子」メンバーの大西流星と藤原丈一郎がゲスト声優として参加している。

このほど公開された本予告は、ドクタケ忍者隊の軍師・天鬼に襲われる忍術学園六年生たちの姿から始まる。戦術に秀でているうえ、腕が立つ天鬼に6人がかりでも全く歯がたたない六年生たち。戦いのなかで、土井先生と瓜二つの天鬼の素顔が明かされ、天鬼の正体が、土井先生であるという衝撃の事実が明かされる。土井先生奪還に燃える忍たまたちが描かれるとともに、震えるように絞り出される、きり丸の土井先生への言葉が響く。土井先生への想いに胸が打たれる予告編は必見だ。

（C）尼子騒兵衛／劇場版忍たま乱太郎製作委員会

予告編で流れるのは、松井五郎作詞・馬飼野康二作曲による本作のために書き下ろされたなにわ男子の新曲「ありがとう心から」。優しいメロディーと仲間への感謝の気持ちを歌った歌詞が、忍たまたちの気持ちとリンクする心温まる楽曲が映像をエモーショナルに盛り上げる。

メインビジュアルは土井先生を取り戻すため、必死に手を伸ばして走る忍術学園の仲間たちの勇ましい姿が描かれる一方で、土井先生の出席簿を大切に握りしめる、きり丸の強い眼差しが印象的なものになっている。冷たい瞳をした天鬼が抜く太刀には不穏な月が写り、背後の八方斎は、邪悪で不敵な表情を浮かべる。忍たま史上、最強の激闘と絆を描いた物語への期待を高めるデザインとなっている。

また、ローソンにて10月1日から〈＠Loppi限定〉フラワーブック付ムビチケコンビニ券を予約受付開始。申し込み時にムビチケコンビニ券を受け取り、グッズは引き渡し日以降に引換え。

「劇場版　忍たま乱太郎　ドクタケ忍者隊最強の軍師」は、12月20日から全国公開。

（C）尼子騒兵衛／劇場版忍たま乱太郎製作委員会

（C）尼子騒兵衛／劇場版忍たま乱太郎製作委員会

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