クロエ・ジャオ新作「ハムネット」をスピルバーグがプロデュース
2024年8月27日 20:30

オスカー監督のクロエ・ジャオ(「ノマドランド」)が、ベストセラー歴史小説「ハムネット」を映画化する新作に、スティーブン・スピルバーグがプロデューサーとして加わったことがわかった。米バラエティが報じた。
ジャオ監督の新作「ハムネット(原題)」は、ジェシー・バックリー(「MEN 同じ顔の男たち」「ロスト・ドーター」)とポール・メスカル(「異人たち」「ロスト・ドーター」)が主演し、現在撮影が進行している。
北アイルランドの作家マギー・オファーレルが2020年に発表した原作小説は、史実を大胆に再解釈し、ウィリアム・シェイクスピアの妻アグネスが一人息子ハムネットの喪失に苦しむ物語。悪妻として知られるアグネスの人物像を一新し、英女性小説賞や全米批評家協会賞を受賞、米ニューヨークタイムズ紙のベストセラーにも選出された。
映画版は、原作者のオファーレルとジャオ監督が共同で脚本を執筆。バックリーがアグネス役、メスカルがウィリアム・シェイクスピア役を演じ、ほかにエミリー・ワトソン(「ゴスフォード・パーク」)、ジョー・アルウィン(「女王陛下のお気に入り」)が共演している。スピルバーグ、ライザ・マーシャル、ピッパ・ハリス、サム・メンデスがプロデュース。米フォーカス・フィーチャーズが全米配給権を獲得しており、全米公開日は未定。ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナルが世界配給する。
なお、メスカルは主演するアクション大作「グラディエーターII」(リドリー・スコット監督)が11月15日から日本公開。
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