フェデ・アルバレス監督「エイリアン」新作では「宿題をこなした」 シリーズ第2作削除シーンに“発見”があった
2024年8月19日 18:00

「エイリアン」の“その後の物語”を、巨匠リドリー・スコットの製作で映画化する「エイリアン ロムルス」。同作の監督を務めたのは、「ドント・ブリーズ」で世界中を震え上がらせた鬼才フェデ・アルバレスだ。このほど、アルバレス監督が、本作を作り上げるために歩んだ道のりや、そこで見つけた本作の物語の“ヒント”について明かしたコメントを入手した。
「エイリアン」と聞けば、映画を見たことがない人でも、黒くて長い特徴的な頭部、鋭い歯の間からもう一つの口が出てくる、エイリアン(最終形態)を思い浮かべる人が多いはず。それほど、世界中で知られることになった「エイリアン」シリーズは、映画だけでなく、コミックや小説、ゲームなど、さまざまコンテンツで描かれるほど多くの人々に愛され続けている“ビッグタイトル”だ。そんなシリーズの最新作を手掛けることとなったアルバレス監督は「私は宿題をちゃんとこなしたんです」とインタビューで答えている。
膨大な量の資料や媒体を徹底的にリサーチ。そこまでしてリサーチに時間をかけた理由とは? アルバレス監督によれば「『エイリアン』で誰も見たことのないアプローチはなにか?」――それを見つけるためだったと語っている。

そんなリサーチの最中、ある“発見”があった。

そして、これまでのシリーズとは異なり、20代前半の若いキャラクターを登場させ、物語の中心に据えた。このアイデアが新たな物語を生み出し、これまでのシリーズには無かった“アクセント”を与えることになったのだ。宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”に対峙することとなる6人の若者たち。広大な宇宙の密室で起こる“究極のサバイバル・スリラー”に期待が高まる。
「エイリアン ロムルス」は、9月6日から全国劇場にて公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






「星つなぎのエリオ」に“魂”が受け継がれている――ピクサー本社取材で込み上げてきた”懐かしい感情”【ハリウッドコラムvol.364】
2025年6月12日 14:00
映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ