「この村に来てくれて、ありがっさま」深川麻衣×若葉竜也×城定秀夫監督でヴィレッジ“狂宴”スリラー「嗤う蟲」
2024年8月14日 11:00

鬼才・城定秀夫監督の最新作「嗤う蟲」に深川麻衣が主演し、共演の若葉竜也と共に日本発のヴィレッジ“狂宴”スリラーに挑んでいることが分かった。今回の発表と併せて、ティザービジュアルと特報映像が初披露された。
コロナ禍により急速に普及したテレワークを追い風に、空前の田舎暮らしブームが定着しつつある。映画では、スローライフで笑顔溢れる理想の田舎移住を果たした夫婦が、決して抗えない禍々しい“ムラの掟”に翻ろうされ、常軌を逸した制裁が待つ「村八分」の恐怖に堕ちていくさまを描く。
今作は、日本各地で起きた村八分事件をもとに、実際に存在する“村の掟”の数々をリアルに迫り、現代日本の闇に隠された“村社会”の実態を暴くヴィレッジ“狂宴”スリラー。村に移住してくる夫婦役の深川、若葉のほか、松浦祐也、片岡礼子、中山功太、杉田かおる、田口トモロヲら実力派が脇を固める。
お披露目されたティザービジュアルには、「この村に来てくれて、ありがっさま」というコピーとともに、不気味な表情を浮かべる男性の姿が切り取られ、狂気が渦巻く世界観が伝わるビジュアルに仕上がっている。特報映像では、深川と若葉が扮する夫婦が遭遇する怪奇な出来事や、薄気味悪い村人の姿が「ありがっさま(ありがとう)」という言葉の繰り返しと笑顔が切り取られている。映画は、2025年1月に公開。
(C)2024映画「嗤う蟲」製作委員会
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