大ヒットティーンホラー「ラストサマー」のリブート版のキャストが決定
2024年7月29日 10:00

1990年代の大ヒットティーンホラー「ラストサマー」シリーズをリブートする新作「I Know What You Did Last Summer(原題)」のキャストが明らかになった。
米ハリウッド・レポーターによれば、マデリン・クライン(「アウターバンクス」「ナイブズ・アウト グラス・オニオン」)、カミラ・メンデス(「リバーデイル」「リベンジ・スワップ」)のほか、サラ・ピジョン(「ちょっとステキな物語」)、ティリク・ウィザーズ(「アトランタ」)、ジョナ・ハウアー=キング(「リトル・マーメイド」)が出演交渉を進めているという。
97年の映画「ラストサマー」は、ロイス・ダンカンのヤングアダルト小説を「スクリーム」でブレイクした脚本家ケビン・ウィリアムソンが脚色したホラー映画。卒業式の夜、車遊びに興じていた10代の若者たちが男をひき殺したことをきっかけに、謎の殺人鬼に追われるというストーリーだ。ジェニファー・ラブ・ヒューイット、サラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ、フレディ・プリンゼ・Jr.ら当時人気の若手俳優が共演した同作は、全世界興収1億2500万ドルを記録し、その後「ラストサマー2」(1998)、「ラストサマー3」(06)が製作された。
リブート版「ラストサマー」には、オリジナルキャストのヒューイットとプリンゼ・Jr.が同じ役柄で出演すると見られている。リブートして大成功を収めた「スクリーム」シリーズのように、若手の人気キャストとオリジナルキャストを織り交ぜ、新旧ファンを取り込み活性化を図る狙いのようだ。リブート版「ラストサマー」は、「リベンジ・スワップ」「サムワン・グレート 輝く人に」のジェニファー・ケイティン・ロビンソンが監督。脚本はリーア・マケンドリックの草稿をもとに、ロビンソン監督とサム・ランスキーが共同執筆している。米ソニー・ピクチャーズ配給で2025年7月18日に全米公開の予定。

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