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杉咲花主演「朽ちないサクラ」キャストの演技、ラストの展開に「鳥肌が立つ」と話題 緊迫の本編映像が公開

2024年6月26日 18:00

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(C)2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会

杉咲花が主演する映画「朽ちないサクラ」(公開中)の新たな本編映像(https://www.youtube.com/watch?v=uvQLHvSVCsQ)が、このほど公開された。

孤狼の血」「佐方貞人」「合理的にあり得ない」など数々のシリーズが映像化されている柚月裕子氏の小説を実写映画化。県警の広報職員という、本来は捜査する立場にないヒロイン・森口泉(杉咲)が、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と、次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく。

画像2(C)2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会

6月21日より封切られ、初週の全国映画動員ランキングトップ10にランクインとなった「朽ちないサクラ」。SNSでは「終盤に畳み掛けるようなやりとりに鳥肌が立つ」「見ていてゾクッとした」「ハラハラドキドキして、映画館で観て迫力満点でした」と謎が解き明かされていく展開への反応が続出。主人公の森口泉役を演じた杉咲、そして萩原利久豊原功補安田顕などキャスト陣の演技には「観応え、没入感が凄かったのは役者陣の演技!」「役者全員の鳥肌が立つほどの演技」「杉咲花さんと安田顕さんのシーンはすごく緊迫感があってとても引き込まれた」という意見が見受けられた。


本編映像は、山道の桜の花びらを吹き上げながら繰り広げられるカーチェイスに、思わず息を呑むシーンを活写。一連の事件を捜査する県警捜査一課の梶山(豊原)率いる刑事たちが、事件に深く関わっているのではないかと疑いを寄せる人物が運転する車を追っている。そして、時を同じくして、泉が一連の事件の真相に気づき疾走する姿が折り重なっていく。事件の始まりとなったストーカー殺人を犯した神職がいた神社に結ばれたおみくじを、手当たり次第開いていく泉。手にしたおみくじには、一体何が記されているのか、どのように事件に関係するのか――。

画像3(C)2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会

本作でメガホンをとり、「帰ってきた あぶない刑事」のアクションシーンでも手腕を発揮している原廣利監督は、「『あぶ刑事』が僕にとって初めてのカーチェイスシーンの撮影で、『あぶ刑事』で学んだ車の魅せ方が、本作にも活きています。『あぶ刑事』より走る距離が長かったので、その距離を活かせるようにかなりの回数撮影させていただきました」と、カーチェイスシーンにコメント。

カーチェイスシーンと泉のシーンが交互に映し出される構成については「とにかくハラハラドキドキ感を意識しました。カーチェイスのシーンと共に、真相に向かって走り出す泉の心情がリンクすると良いなと思って作っています。この2つのシーンが重なることによって、観客の方に真相にどんどん迫っていくドキドキ感で興奮していただけると思い、このようなシーンになりました」と明かしている。

画像4(C)2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会

また、劇場入場者プレゼントの第2弾の実施が決定。バディとして捜査のために神社を訪れる泉と同期の磯川(萩原)、親友の葬儀後に食事をする泉と上司の富樫(安田)、屋上で事件について話す捜査一課の梶山(豊原)と富樫の、劇中シーンが切りとったオリジナルポストカードとなっている。配布期間は6月28日からスタートし、無くなり次第終了。

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