クリステン・スチュワート、アマゾンの新ドラマで宇宙飛行士サリー・ライド役
2024年6月17日 11:00

クリステン・スチュワート(「スペンサー ダイアナの決意」「アリスのままで」)がテレビシリーズに初主演することがわかった。米Deadlineによれば、新リミテッドシリーズ「The Challenger(原題)」でアメリカ人女性初の宇宙飛行士サリー・ライドさんを演じる。
本作は、キーラ・セジウィックのビッグ・スウィング・プロダクションズがスティーブン・スピルバーグのアンブリン・パートナーズに持ち込んだ企画で、セジウィックとスピルバーグ、スチュワートが制作総指揮を務め、マギー・コーン(「アメリカン・クライム・ストーリー」「ザ・ステアケース 偽りだらけの真実」)が脚本、ショーランナーを務める。アマゾンが間もなく配信権を獲得すると見られている。
物理学者でもあったライドさんは、1983年にスペースシャトル計画の7回目のミッションで「チャレンジャー」に搭乗し、アメリカ人女性として初めて宇宙飛行を行った。2012年にライドさんがすい臓がんのため61歳で死去した際、当時のバラク・オバマ大統領は「サリーは国民的英雄で、力強いロールモデルだった」「何世代にもわたり少女たちに宇宙の星へと近づく夢を与え、後年は学校で科学や数学を学ぶ大切さを説き、彼女たちを熱心にサポートし続けた」とその功績を賞賛する声明を発表した。
新シリーズは、メレディス・E・バグビー著「The New Guys: The Historic Class of Astronauts That Broke Barriers and Changed the Face of Space Travel(原題)」をもとに、1978年のNASAの宇宙飛行士のクラスに在籍した初のアメリカ人女性、初のアフリカ系アメリカ人、初のアジア系アメリカ人、初の同性愛者による通称「ニューガイズ」が、障壁を乗り越え宇宙を目指す姿を描く。

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