もしも、ディズニー・ヴィランズに子孫がいたら? 「ディセンダント」最新作が7月12日配信
2024年5月14日 13:00

ディズニー映画に登場する悪役(ヴィランズ)の子どもたちが活躍するミュージカル映画「ディセンダント」シリーズの最新作「ディセンダント ライズ・オブ・レッド」が、7月12日から、ディズニープラスで独占配信されることが決定。あわせて予告編(https://youtu.be/n_NDPNq1yF4)と、主要キャラクター10人のポスターが公開された。
「ハイスクール・ミュージカル」「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」のケニー・オルテガ監督が、「もしも、ディズニー・ヴィランズに子孫がいたら?」というユニークな発想から生み出した「ディセンダント」シリーズ。マレフィセント(「眠れる森の美女」)の娘・マル、邪悪な女王(「白雪姫」)の娘・イヴィらが恋と友情、そして「ヴィランズの子は悪なのか?」という葛藤を経て、成長する姿を描いた。その斬新でありながら、誰もが共感できる普遍性で、世界中のティーン人気を獲得した。

約5年ぶり、シリーズ第4弾となる最新作「ディセンダント ライズ・オブ・レッド」は、かつて悪名を轟かせ、マルと敵対していたアースラ(「リトル・マーメイド」)の娘・ウーマ(チャイナ・アン・マクレイン)が登場。時は流れ、いまはオラドン高校の新校長となったウーマは、ハートの女王(「ふしぎの国のアリス」)の娘であるレッド(カイリー・キャントラル)を呼び寄せる。ハートの女王が、オラドン合衆国とシンデレラに対する積年の恨みを晴らそうと、クーデターを起こそうとしていたのだ。
一方、破天荒なレッドは、シンデレラの娘で完ぺき主義者のクロエ(マリア・ベイカー)とともに、過去にタイムスリップする。正反対のふたりは協力して、過去の世界のまだ若きハートの女王を悪の道に引きずり込んだ、トラウマ的な出来事を防ごうと奮闘する。

予告編では、主人公であるレッドとクロエの衝撃的な出会いが描かれている。真夜中、オラドン高校に忍び込んだレッドは、その名前にふさわしい真っ赤なスプレーで壁中を染め上げ、そこへやってきたクロエに、自分が「新しいルームメイト」であることを明かす。映像の終盤で、レッドがスプレーでハートに囲った肖像画には、「ディセンダント」シリーズのかつての主人公マルと、そのパートナーのベンが登場している。ポスター10種では、不敵な笑みを浮かべるレッド、クロエをはじめ、登場キャラクターたちが、イメージカラーを背景に、個性豊かな表情を見せている。

色鮮やかな楽曲も「ディセンダント」シリーズの大きな魅力だが、今回は新曲7曲に加えて、「シンデレラ」の名曲「これが恋かしら」のカバーも登場。振付は「グレイテスト・ショーマン」のアシュレイ・ウォーレンが担当しており、迫力あるミュージカルシーンにも期待がかかる。
「ディセンダント ライズ・オブ・レッド」は、7月12日から、ディズニープラスで独占配信される。
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