「木曜殺人クラブ」映画化の新作はNetflixが配信 クセ者ぞろいの老人たちが殺人事件の真相究明に乗り出す
2024年5月7日 07:00

大ベストセラー小説「木曜殺人クラブ」(2020)をヘレン・ミレン、ピアース・ブロスナン、ベン・キングズレー主演で映画化する新作が、Netflixで配信されることがわかった。米Deadlineが報じた。
英テレビ司会者・プロデューサー・作家のリチャード・オスマンによる原作は、敷地の開発問題で揉めている高齢者専用住宅クーパーズ・チェイスで経営者の一人が何者かに殺害され、未解決事件の調査を趣味とするクセ者ぞろいの老人グループ「木曜殺人クラブ」が真相究明に乗り出す、というミステリー。映画ではミレンが元スパイのエリザベス役、キングズレーが元精神科医のイブラヒム役、ブロスナンが元労働組合のリーダーのロン役を演じる。
「ハリー・ポッターと賢者の石」「ミセス・ダウト」「ホーム・アローン」のクリス・コロンバスが監督、脚本を務め、2020年に原作の映画化権を獲得したスティーブン・スピルバーグの製作会社アンブリン・エンターテインメントがプロデュースする。なお、アンブリンとNetflixは21年にパートナーシップ契約を結んでいる。新作「The Thursday Murder Club(原題)」は、6月末から9月にかけてイギリスで撮影の予定。
オスマンのデビュー小説「木曜殺人クラブ」は、シリーズ第2作「木曜殺人クラブ 二度死んだ男」(21)、第3作「The Bullet That Missed(原題)」(22)、第4作「The Last Devil to Die(原題)」(23)まで出版されている。第5作は25年に刊行予定。
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