アーロン・ソーキン、「ソーシャル・ネットワーク」続編を執筆中と告白
2024年5月2日 11:00

「マネーボール」や「シカゴ7裁判」で知られる人気脚本家のアーロン・ソーキンが、アカデミー賞脚色賞を受賞した「ソーシャル・ネットワーク」の続編を執筆していることを明らかにした。
2010年公開の「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)といえば、フェイスブックの興隆と、創設者マーク・ザッカーバーグの光と影を描いた人間ドラマで、アカデミー賞では作品賞を含む8部門でノミネート。3部門を受賞している。
このたび、米ポッドキャスト「ザ・タウン」に出演したソーキンは、フェイスブックのその後を描く「ソーシャル・ネットワーク」の続編を執筆中であると告白。「フェイスブックはそのアルゴリズムを通じて、最も分断を助長するコンテンツの普及を図っている」というソーキンは、2021年1月6日のアメリカ議会議事堂襲撃事件を例にあげ、フェイスブックが社会に与えた負の影響について描くという。
現時点では、前作でメガホンを取ったデビッド・フィンチャー監督をはじめ、ザッカーバーグ役を演じたジェシー・アイゼンバーグらが続投するかは不明。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ