是枝裕和監督、第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員に
2024年4月30日 13:00
審査委員長を「バービー」のグレタ・ガーウィグが務め、是枝監督のほか、トルコ人脚本家・写真家のエブル・セイラン、アメリカ人女優のリリー・グラッドストーン、フランス人女優のエバ・グリーン、レバノン人監督・脚本家のナディーン・ラバキ、スペイン人監督・プロデューサー・脚本家のJ・A・バヨナ、イタリア人俳優のピエルフランチェスコ・ファビーノ、フランス人俳優・プロデューサーのオマール・シーで構成される。
これまでカンヌ映画祭で、是枝監督は2004年に「誰も知らない」で日本人初の最優秀男優賞(柳楽優弥)、2018年に「万引き家族」が最高賞パルムドール、2023年に「怪物」が脚本賞を受賞している。
第77回カンヌ国際映画祭は、現地時間で5月14日から25日まで開催。日本からは「ある視点」部門に、奥山大史監督の「ぼくのお日さま」が出品され、併設部門の「監督週間」に、山中瑶子監督の「ナミビアの砂漠」と、久野遥子&山下敦弘監督の日仏合作アニメーション「化け猫あんずちゃん」、山村浩二監督の短編「とても短い」が入選している。
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