トム・ホランド表明、今後も「スパイダーマン」を「続けていきたい」　第4弾の企画開発にも関与

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イギリス出身の人気俳優トム・ホランドが、今後もスパイダーマン役を演じていく意志があることを表明した。

ホランド版「スパイダーマン」の第3弾となる「スパイダーマン　ノー・ウェイ・ホーム」は、トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドといった旧キャストが参加したこともあり、シリーズ最高となる世界累計興収19億ドルの大ヒットを記録した。

第4弾への期待が高まるなか、ホランドはスコットランドで行われた第3回サンズ国際映画祭に出席。米Deadlineの独占インタビューで、「『スパイダーマン』映画を今後もずっとやっていきたい。ぼくの人生やキャリアは『スパイダーマン』のおかげだからね」と明言した。

気になる第4弾については、「前作が特別な作品だっただけに、過去のテーマを繰り返さないようにしなければいけない」と、新たな方向を模索中であることを明らかにした。

なお、ホランド自身も企画開発に参加しており、「これほど早くからクリエイティブな作業に参加させてもらえたのは初めてだ。ぼくはただ見て学んでいるだけだけど、とても楽しい段階だよ」とコメントしている。

「スパイダーマン4（仮題）」の公開日は未定。