デイミアン・チャゼル監督の新作、2025年に公開
2024年4月18日 12:00

米パラマウント・ピクチャーズが、「ラ・ラ・ランド」「ファースト・マン」のデイミアン・チャゼル監督の新作を2025年に全米公開するとラスベガスで開催中のシネマコンで明らかにした。
米Deadlineによれば、チャゼル監督は2022年末にパラマウントと包括契約を結んでいる。タイトル未定の新作のプロットは不明だが、チャゼル監督によるオリジナル脚本とのことで、刑務所が舞台との噂もある。新作でチャゼル監督はプロデュースも務める。キャストはまだ決定していない。
パラマウントが製作・配給したチャゼル監督の22年の前作「バビロン」(ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー主演)は、製作費8000万ドルに対し世界興収6300万ドルに終わった。チャゼル監督は先日、「バビロン」は興行的に大失敗だったことを認め、新作の脚本を執筆していることを明かし、「創作する上で(前回の失敗の)影響を受けないようにと思っているけれど、どうしてもある程度は影響してしまうのは避けられない。でも、たぶん大丈夫じゃないかな。すごく複雑な心境なんだ」と語っていた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント