隣で眠る夫が、毎夜繰り返す異常行動… チョン・ユミ&イ・ソンギュンが恐怖に蝕まれていく「スリープ」予告編
2024年4月15日 20:00

チョン・ユミ(「82年生まれ、キム・ジヨン」)と、イ・ソンギュンさん(「パラサイト 半地下の家族」)が共演した「スリープ」の予告編がお披露目。映像には、ある夜を境に、眠るたびにエスカレートしていく夫の異常行動に追いつめられる妻が、映し出されている。
出産を控え、幸せな結婚生活を送る夫ヒョンス(イ・ソンギュンさん)と妻スジン(チョン・ユミ)。ある夜、隣で眠るヒョンスが突然起き上がり、「誰か入ってきた」と呟く。その呟きに呼応するように、家のなかに不穏な気配が漂う。翌朝、下の階に越してきた住人から「明け方の騒音が1週間も続いて、我慢できない」と相談されるも、全く身に覚えがなかった。
やがて、ヒョンスは眠りにつくたびに、人が変わったかのように奇行を繰り返す。得体のしれない“何か”に恐怖を感じ、怯えながら夜を過ごす夫婦は睡眠クリニックの受診を決意するが、スジンの母から超自然的な力に頼るべきだと、巫女から手に入れた御札を渡される。
予告編では、眠りについたヒョンスの奇行の数々を活写。頬を掻きむしる、生魚を丸呑みする、窓から身を乗り出す――その異常行動は、日を追うごとにエスカレートしていく。「2人一緒なら何でも克服できる」と家訓を掲げるふたり。しかし、鬼気迫る表情で「だったら私を苦しめないで」と叫ぶスジン、「俺までどうにかなりそうだ」と返すヒョンスが切り取られ、予測不能の展開に期待が高まる。
脚本・監督を務めたのは、本作で長編監督デビューを果たす新鋭ユ・ジェソン。第76回カンヌ国際映画祭の批評家週間に選出され、ポン・ジュノに「ここ10年で観た中で最もユニークかつ恐ろしい映画。平凡な日常の空間で予測不可能な物語が繰り広げられる、スマートな監督デビュー作。ぜひスクリーンで味わってほしい」と絶賛された。
「スリープ」は、6月28日から東京・シネマート新宿ほか全国公開。
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