ソフィア・コッポラ「ロスト・イン・トランスレーション」「ヴァージン・スーサイズ」6月21日から1週間限定で35mm上映　その後放送＆配信も

今年は「ロスト・イン・トランスレーション」が日本公開20周年 、「ヴァージン・スーサイズ」が製作25周年と、本企画はそれぞれの周年記念を記念したもの。この2作はソフィア・コッポラ作品のなかでも人気が高く、また熱狂的なファンがいる“忘れがたい作品”としても知られています。上映時には作品にちなんだゲストによるトークイベントや、本上映企画を記念した「レコードジャケットサイズ特製ポストカード」の入場者プレゼントも予定されている。

（C）2003, Focus Features all rights reserved

1週間限定の上映終了後、7月に「BS10 スターチャンネル」での特集放送と動画配信サービスのAmazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX」でも配信される。109シネマズプレミアム新宿の35mmフィルム映写機は、全シアターの音響監修を務めた坂本龍一氏の「日本ではフィルムの上映ができる映画館がほとんどなくなっている、いまこそ、改めてフィルム上映のできる映画館をつくってほしい」という助言のもと導入された。ソフィア・コッポラ代表作を35mmフィルムで劇場で、そして放送と配信でも楽しめる、ファンにはうれしい企画だ。

劇場上映詳細（https://109cinemas.net/premiumshinjuku/#schedule）と放送・配信詳細（https://www.star-ch.jp/news/detail/615/）はそれぞれの公式HPで告知する。