新「スター・ウォーズ」キャリー=アン・モスの役柄は「トリニティーにインスパイアされた」
2024年4月9日 22:00

ディズニープラス向けの「スター・ウォーズ」の新ドラマ「アコライト」におけるキャリー=アン・モスの役柄が、彼女の代表作である「マトリックス」シリーズのトリニティー役を元にしていることが明らかになった。
「アコライト」は、今年公開25周年を迎える「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」の約100年前、ダークサイドの影が忍び寄るジェダイの黄金期を舞台に、"闇に包まれた"秘密を描くハードアクション・スリラー。なかでも注目されているのは、アン・モス演じるジェダイマスター・インダラだ。
同ドラマのクリエイターを務めるレスリー・ヘッドランドは、英エンパイアの独占取材で、インダラは「トリニティーに非常に多くをインスパイアされた」と告白する。
「私個人としては、フォースフー(フォースとカンフーを掛け合わせた造語)の戦いで想像しうる限り最高の地位にある人物を登場させたかったんです。『ああ、この部屋で一番強いジェダイだ 』と周囲に思わせるような人物を。それがトリニティーでした」
トリニティーにインスパイアされた役柄のキャスティングにおいて、「マトリックス」シリーズで同役を体現したモスを起用するのは当然の流れだったという。「『スター・ウォーズ』ファンがインダラを『ライトセーバーを持ったトリニティー』と見なしてくれたら、それはこちらの意図通りです」
一方のキャリー=アン・モスも「アクションをどれだけ愛していたか忘れていました」と振り返る。「大好きなんです。きついけど、またアクションができることに興奮しました。そして、うまくこなしたかった。だから、『もうワンテイク』『もうワンテイクやらせて!』という感じでした」
「アコライト」には、キャリー=アン・モスのほかに、イ・ジョンジェ(「イカゲーム」)、アマンドラ・ステンバーグ(「ハンガーゲーム」)、ヨーナス・スオタモ(「スター・ウォーズ」シリーズ)ら豪華キャストが出演。6月5日からディズニープラスで配信開始となる。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー