次期ジェームズ・ボンド決定報道にプロデューサーは沈黙貫く
2024年3月20日 15:00

英タブロイド紙のザ・サンが映画「007」シリーズの次期ジェームズ・ボンドに、「キック・アス」「TENET テネット」のアーロン・テイラー=ジョンソンが起用されると報じた件について、同シリーズを製作するプロデューサー陣は沈黙を貫いている。
ザ・サンは、テイラー=ジョンソンが「正式にオファーを受け」、「近日中に契約書に署名する」と報道。これに対してバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンが率いるEONプロダクションズはコメントを控えている。また、米Deadlineによれば、EONの関係者は今回の報道を真っ向から否定はしなかったという。
また、今回のテイラー=ジョンソン説を報じたのは、「オッペンハイマー」でオスカーを獲得したキリアン・マーフィが、次期ジェームズ・ボンドの「候補に挙がっている」と書いた記者と同じようだ。
テイラー=ジョンソン自身は今月、ファッション誌「Numéro」のインタビューで、「人々が僕をその(ジェームズ・ボンド)役として見ていることは魅力的で素晴らしいことだと思う。それを大きな賛辞として受け取っています」と語っていた。
シリーズ通算第25作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」(キャリー・ジョージ・フクナガ監督)でダニエル・クレイグが第6代ジェームズ・ボンド役を引退。同作の製作前から次期ボンド俳優のキャスティングは常に話題を呼び、イドリス・エルバをはじめ、レジェ=ジャン・ペイジ(「ブリジャートン家」)、トム・ハーディ(「ヴェノム」)、ジェイコブ・エロルディ(「ユーフォリア」)らが噂されていた。
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