ニコラス・ケイジ、実写ドラマ版「スパイダーマン・ノワール」に主演か
2024年2月26日 17:30

Amazonが準備中の実写ドラマ「スパイダーマン・ノワール(原題)」に、ニコラス・ケイジが出演交渉中であると、英エンパイアが報じている。
スパイダーマン・ノワールとは、パラレルユニバースの1933年に活躍するスパイダーマンで、2009年にコミックに初登場。ハードボイルド調で描かれ、ソニー・ピクチャーズの長編アニメーション映画「スパイダーマン スパイダーバース」ではケイジ自身が声を担当していた。
「スパイダーマン・ノワール(原題)」は、「クローバーフィールド・パラドックス」「ザ・ロストシティ」の脚本家オーレン・ウジエルが製作総指揮として企画開発を行っている。ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンが製作し、「スパイダーマン スパイダーバース」のフィル・ロードとクリス・ミラー、エイミー・パスカルが製作総指揮を務める。
Amazonはすでにスパイダーマンの仲間、シルクを主人公にした実写ドラマ「Silk: Spider Society(原題)」の制作を発注しており、「スパイダーマン・ノワール」は「スパイダーマン」のスピンオフドラマとしては2本目となる。
ケイジといえば、昨年米バニティ・フェア誌のインタビューで「あと3、4本くらいかもしれない」と引退を示唆。「映画で伝えたいことはすべて伝えた。映画の演技も可能な限り追求した。いまは作品選びをもっと厳しくしたいと思っている。最高の状態で引退したいからね」
だが、インタビューを読み返してみると、ケイジが示唆しているのはあくまで映画からの引退で、テレビドラマ出演の可能性は排除していない。実写ドラマ「スパイダーマン・ノワール(原題)」で主役を張る見込みも十分ありそうだ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ