ロバート・ダウニー・Jr.、MCUでの“最高の演技”を振り返る「ただのスーパーヒーロー映画を超えた何かだった」
2024年1月16日 11:00

クリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」に出演したロバート・ダウニー・Jr.が、11年間におよびマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で演じたトニー・スターク役で自身最高の演技をこなしたと自負していることを明らかにした。
先日、米俳優ロブ・ロウのポッドキャスト「Literally!」に出演したダウニー・Jr.は、MCU卒業後に出演した2020年の主演映画「ドクター・ドリトル」の失敗についてコメントした。
「単純にうまくいかなかった」と、ダウニー・Jr.は当時を振り返る。
「マーベルという繭のなかにずっといたから、いきなり無防備な状態になった。マーベルでは自分のキャリアでも最高の仕事をしたが、あのジャンルのせいで気づかれずにいた」
ダウニー・Jr.はMCUでの彼の役割について詳細に語り、特に「アイアンマン」シリーズにおける役柄の深さと複雑さについて言及。
「トニー・スタークとしての私の演技は、ただのスーパーヒーロー映画を超えた何かだった。それは、人間性と葛藤、成長の物語だった」
「ドクター・ドリトル」での失敗も、彼にとっては非常に意義深いものとなったという。
「突然、床から敷物が取り外され、自信や安心といったそれまで頼りにしていたものが蒸発した。おかげで、再び学べる状態に戻った」
その後、ダウニー・Jr.のもとにクリストファー・ノーラン監督から「オッペンハイマー」への出演オファーが舞い込む。同作で演じた米原子力委員会のトップを務めるルイス・ストローズ委員長役は絶賛されており、アカデミー賞助演男優賞の呼び声が高い。

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