スピルバーグがプロデューサーを務めるサスペンス企画、ユニバーサルが獲得
2024年1月16日 21:00

ユニバーサル・ピクチャーズが、コリン・バノンの短編小説「ロング・ロスト(原題)」の映画化権を獲得したと、米Deadlineが報じている。同作はユニバーサルを拠点にするアンブリン・パートナーズを通じて、スティーブン・スピルバーグ監督がプロデューサーを務める。
新婚のヒロインのもとに、死んだと思われていた夫の元妻が突然表れたことから生活が一変するという心理スリラー。「ホワット・ライズ・ビニース」や「ローズマリーの赤ちゃん」と似たテイストの作品のようだ。
原作小説を執筆したバノンは、映画化が実現していない優秀脚本を選ぶザ・ブラックリスト賞に7度入賞した脚本家で、Netflixは「ウルトラ(原題)」と「ファースト・アセント(原題)」というオリジナル脚本2本を獲得している。「ロング・ロスト(原題)」も自らの手で脚色を行うという。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント