オカルトバトル漫画「ダンダダン」サイエンスSARUの制作で24年にTVアニメ化
2023年12月4日 08:30

集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載中のオカルトバトル漫画「ダンダダン」が、2024年にテレビアニメ化されることが決定した。アニメーション制作は「犬王」「映像研には手を出すな!」のサイエンスSARUが担当する。ティザーPVとティザービジュアルも公開されている。なお、アニメハックで行った「アニメ化してほしい『ジャンプ+」』作品ランキング」では第2位にランクインしていた。
龍幸伸氏による原作は、累計発行部数320万、閲覧数3億6000万を超える人気作。霊媒師の家系に生まれた女子高生の綾瀬桃(通称:モモ)と、同級生でオカルトマニアの高倉健(通称:オカルン)が、互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ赴き、それぞれに理解を超越した存在と遭遇してしまう。窮地のなかで秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンは、ともに迫りくる怪奇に挑んでいく。単行本は最新第12巻が12月4日、13巻が1月4日に発売される。
約45秒のティザーPVでは、幽霊と宇宙人が実在するという事実に直面したモモとオカルンが、怪奇から全力で逃走する姿が描かれる。ラストには、物語で重要な役割を果たすある怪異がボイス付きで登場している。ティザービジュアルは、宇宙人や幽霊たちがひしめく街を歩くモモとオカルンの姿を描いたイラストとなっている。
監督には「映像研には手を出すな!」(副監督)の山代風我を迎え、シリーズ構成・脚本を「チェンソーマン」の瀬古浩司、キャラクターデザインを「いぬやしき」の恩田尚之、宇宙人・妖怪デザインを「モブサイコ100」(キャラクターデザイン)の亀田祥倫が担当する。
なお、12月に千葉・幕張メッセ 国際展示場で開催される「ジャンプフェスタ 2024」では、16日正午から「ジャンプスーパーステージ BLUE」で同作のステージイベントが行われ、アニメ版キャストなどの新情報が公開される。
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