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土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキの“本当の顔”が暴かれる! 「マッチング」本予告完成 主題歌&公開日決定

2023年11月30日 05:00

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全てが狂い始める……
全てが狂い始める……
(C)2024『マッチング』製作委員会

土屋太鳳が主演し、「Snow Man」の佐久間大介が共演する「マッチング」の主題歌がAimerの「800(エイトハンドレッド)」に決定し、同曲を使用した本予告映像(https://youtu.be/1DpEbmNIhoU?si=uuz6XWzcVdmTQKDF)が披露された。あわせて、公開日が2024年2月23日に決定した。

本作は、「ミッドナイトスワン」「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」の内田英治監督が脚本も担当した完全オリジナル作品。マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を描く。土屋が主人公・輪花役を演じ、本作が初の実写映画単独出演となる佐久間が輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役、金子ノブアキが輪花を助けるマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山剛役で共演。さらに、杉本哲太片山萌美、真飛聖、後藤剛範片岡礼子斉藤由貴ら実力派キャストが脇を固める。

ウェディングプランナーの輪花(土屋)は、親友で同僚の尚美(片山萌美)の勧めでマッチングアプリに登録をする。しかし、マッチングした吐夢(佐久間)と待ち合わせると、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男。さらに、吐夢に出会ってから輪花のスマホの通知が鳴りやまない。恐怖を感じた輪花は、マッチングアプリ運営会社のプログラマー影山(金子)に助けを求めることに。同じ頃、“アプリ婚”した夫婦が惨殺される事件が連続して発生し、世間を騒がせていた。

映像は、「スワイプして出会った人のことを本当に知っていますか?」という問いかけから始まる。輪花が同僚に勧められて始めたマッチングアプリで出会った相手は、あちこちのアプリでトラブルを起こしているというストーカー・吐夢だった。吐夢からの止まらないメッセ―ジに困惑する輪花を、「僕が守ります」と優しく見つめる影山。しかし、アプリ婚カップルの連続殺人事件を捜査する刑事も映し出され、輪花に不穏な空気が忍び寄っていく。

そして、Aimerが歌う主題歌「800(エイトハンドレッド)」とともに、「どんな人間にもいくつもの顔がある」「あの男には近づかない方がいい」「私は何も知らなかったみたい」など意味深な言葉が飛び交う。泣き崩れる輪花の姿や、絞り出すような「私だって愛していた……」というセリフに加えて、「ラスト1秒、愛が反転する。」というコピーが本編への期待をあおる。

Aimer
Aimer
(C)2024『マッチング』製作委員会

主題歌を手掛けたAimerは、「サスペンス・スリラーという個人的にも胸踊るジャンルでの内田英治監督の作品に、主題歌として関われることが嬉しかったです」とコメント。「劇中で主人公の輪花は、何を信じていいか分からない状況に置かれます。普段の生活においてわたしたちも無数の情報の波にさらされて、相対するものが、或いは自分自身の感情すら、何が真実で何が嘘なのか分からなくなる瞬間があると思います」「脚本を読ませていただいて感じた、そんなヒリヒリした感触そのものを楽曲にしたいと思い、“極めて多い数の象徴”そして“嘘の象徴”でもある、『800(エイトハンドレッド)』という数字をタイトルにつけました」と楽曲に込めた想いを語った。

画像3(C)2024『マッチング』製作委員会

マッチング」は24年2月23日全国公開。ムビチケ前売券(カード)は、一部劇場を除く各上映劇場とメイジャー直販サイトで12月1日より数量限定発売(価格1600円/税込)。

土屋、佐久間、金子、Aimerのコメント全文は以下の通り。


衝撃の波に飲み込まれそうになる『マッチング』の世界。その世界を、母性で寄り添うような歌詞と素晴らしい音で包み込んでくださって、本当に有難うございます。噛みしめて聴きたいと思います。

歌詞がどのキャラクターにあてはめても全部ちゃんとつながっている歌詞だなと感じたので、この作品に寄り添っていただいた素敵な楽曲だと思いました。

とても浄化されるといいますか、素晴らしいお声ですよね。癒されましたし、救われました。

【Aimer】
◆オファーを受けた時の感想
とても光栄に思いました。サスペンス・スリラーという個人的にも胸踊るジャンルでの内田英治監督の作品に、主題歌として関われることが嬉しかったです。
◆楽曲制作にあたって考えた世界観やイメージに、本作の脚本を読んだ感想、「800(エイトハンドレッド)」というタイトルに込めた意味
劇中で主人公の輪花は、何を信じていいか分からない状況に置かれます。普段の生活においてわたしたちも無数の情報の波にさらされて、相対するものが、或いは自分自身の感情すら、何が真実で何が嘘なのか分からなくなる瞬間があると思います。
その一瞬一瞬に、何を信じて生き抜いていくのか。脚本を読ませていただいて感じた、そんなヒリヒリした感触そのものを楽曲にしたいと思い、“極めて多い数の象徴”そして“嘘の象徴”でもある、「800(エイトハンドレッド)」という数字をタイトルにつけました。
◆観客へのメッセ―ジ
主題歌「800(エイトハンドレッド)」が「マッチング」という作品をみなさんの心により鮮やかに残すための、ひとつのトリガーになれたら嬉しいです。作品と共に楽曲もぜひ、映画館で楽しんでいただけますように。

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