マ・ドンソクの拳が止まらない! イ・ジュニョク&青木崇高&國村隼が立ちはだかる「犯罪都市 NO WAY OUT」予告
2023年11月29日 07:00
マ・ドンソク主演の人気シリーズ最新作「犯罪都市 NO WAY OUT」の日本版予告編(https://youtu.be/mHSs-r7hmU8)がお披露目。「犯罪都市 THE ROUNDUP」「新感染 ファイナル・エクスプレス」など多くの作品で、マ・ドンソクの日本語吹き替え声優を務める小山力也がナレーションを務めている。
本作は、「新感染 ファイナル・エクスプレス」で大ブレイクし、「エターナルズ」でマーベルヒーローの一員となったマ・ドンソクが主演・プロデュースを務める人気シリーズの第3弾。ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後、拳ひとつで悪党たちに立ち向かう“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)が、ソウル広域捜査隊に異動し、新種薬物事件の背後にいる新たな強敵と戦う。
韓国では公開から約1カ月で、前作「犯罪都市 THE ROUNDUP」に続いて累計観客動員数1000万人を突破。興行収入100億円を超えるメガヒット作となった。そして2024年5月には、早くも第4弾の韓国公開が予定されている。監督は前作「犯罪都市 THE ROUNDUP」から引き続き、イ・サンヨンが担当。イ・ジュニョク、青木崇高、國村隼が共演した。
予告編では、冒頭からマフィアも恐れる規格外の“やりすぎ最強刑事”マ・ソクトが大暴れ。新種薬物事件の真相を追うなかで、捜査線上に浮かび上がったのは、“日本のヤクザ”と“汚職刑事”だった。一条親分(國村)の指示の下、麻薬を盗んだ組織員を処理するべく韓国に送り込まれた極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキ(青木)、さらに麻薬売買を仕切り、捜査をかく乱させる“汚職刑事”チュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)が、マ・ソクトの前に立ちはだかる。狂犬のような目つきのリキに容赦なく日本刀で襲われ、猛スピードで走る車に勢いよく乗り上げるなど、絶体絶命のピンチにも、拳ひとつで立ち向かうマ・ソクト。「必ず逮捕してやる」というセリフとともに、絶え間なく繰り出されるパンチアクションから目が離せない。
映像でもたっぷりと披露されているマ・ドンソクのパンチアクションは、撮影をサポートしたプロのボクシング選手から、そのクオリティの高さとリアルな演出が絶賛された。さらに、シリーズ初となる“ふたり”のヴィランを演じた青木とイ・ジュニョクは、撮影前に徹底した役づくりを行った。イ・ジュニョクは11月24日に開催された韓国最大の映画賞・青龍映画賞で男優助演賞にノミネート。さらに青木とイ・ジュニョクは、11月28日~29日に東京ドームで実施された世界最大級のK-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」にプレゼンターとして登壇。プレゼンターには、韓国コンテンツのグローバル興行をけん引したスターが選出される。青木は、プレゼンターとしては唯一の日本人となった。
「犯罪都市 NO WAY OUT」は、24年2月23日から東京の新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋ほかで全国公開。
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