オリビア・コールマン&デブ・パテル、新作「Wicker」に主演
2023年11月5日 11:30

「女王陛下のお気に入り」のオスカー俳優オリビア・コールマンと「スラムドッグ$ミリオネア」のデブ・パテルが、新作映画「Wicker(原題)」に主演することがわかった。
米Deadlineによれば、型破りな恋愛映画だという本作は、海沿いの町で嘲笑の的にされてきた魚臭い独身の漁師(コールマン)が、堅苦しく心の狭い隣人たちに嫌気がさし、籐細工で作った人形を夫(パテル)と宣言したことから、保守的な町が怒りと嫉妬と混乱の渦と化す、というストーリー。
ウルスラ・ウィリス=ジョーンズの短編小説「The Wicker Husband(原題)」をもとにした作品で、「さよなら地球!スマホを切ったら世界が終わってた」のアレックス・ヒューストン・フィッシャー&エレノア・ウィルソンが監督、脚本を務める。
コールマンは、ポール・キング監督、ティモシー・シャラメ主演「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」に出演しており12月8日から日本公開。パテルは、ベネディクト・カンバーバッチ、レイフ・ファインズと共演したウェス・アンダーソン監督の短編「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」が現在Netflixで配信中。
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