韓国で「海街diary」舞台化 是枝裕和監督「とても面白く感動しました」
2023年10月19日 16:00

第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された是枝裕和監督の映画「海街diary」が韓国で舞台化され、10月8日より11月19日までソウルにある「芸術の殿堂」自由小劇場で上演されている。
原作は、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞やマンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミック。舞台化された「海街diary」は、海辺の街に住んでいる3姉妹のサチ、ヨシノ、チカが異母妹であるスズを家族として受け入れるまでの葛藤を描き、4人の姉妹はダブル・キャストで演じられている。

異母妹に一緒に暮らすことを勧める長女のサチ役はハン・ヘジンとパク・ハソン(「告白」)が演じる。 ドラマ「離婚弁護士シン・ソンハン」で3年ぶりに復帰したハン・ヘジンが初めて舞台に挑戦。分別のない性格だが、サチの心強い助力者になってくれる次女のヨシノ役はイム・スヒャン(「私のIDはカンナム美人」)とソ・イェファ(「ヴィンチェンツォ」)、異母妹ができて姉になったチカ役はカン・ヘジンとリュ・イジェ、そして父親の突然の死で異母姉たちと暮らすことになった末っ子のスズ役はソル・ガウンとユナが演じる。
演出は、演劇「赤い落ち葉」(原作はトマス・H・クックの「緋色の迷宮」)で第14回大韓民国演劇大賞を受賞したイ・ジュヌ。脚本は、2018ソウル市劇団定期公演創作脚本公募最終選定「砂漠のシロアリ」などのファン・ジョンウン。音楽監督は、ドラマ「賢い医師生活」などに参加したイ・サンフンが務めている。

13日に是枝監督が観劇して舞台挨拶を行い、「とても面白く観ました。僕は原作漫画の大ファンであって、自分が映画を監督したということを超えて、国を越えて、このような形でよみがえることに感動しました。舞台にしていただいてありがとうございました」と語った。
舞台化したLIBRARY COMPANYは韓国の企画・製作会社「ミステリー・ピクチャーズ・コリア」の関連会社。昨年9月に日本に設立された「ミステリー・ピクチャーズ・ジャパン」の取締役である掛尾良夫プロデューサーは「私が観劇した2回もほぼ満席でした。是枝監督が来たときは、楽屋で俳優たちが列を作ってサインを求め、また舞台終了後には出待ちのファンが原作漫画や舞台のプログラムを持って、是枝監督にサインを求め、すごい盛況でした」と現地の様子を伝えた。今年はポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」が日本で舞台化されている。
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