【邦画初】「ゴジラ-1.0」ScreenXで上映決定 山崎貴監督「目の端から迫り来る恐怖」
2023年10月16日 16:00

ゴジラ生誕70周年記念作品となる最新作「ゴジラ-1.0」(読み:ゴジラマイナスワン)が、邦画では初となる「ScreenX」で上映されることが決定した。
すでに「MX4D」「4DX」「DolbyCinema」「IMAX」での上映実施が発表されており、「ScreenX」のほか、「4DX」と「ScreenX」が融合した「4DXScreen」が追加され、邦画で唯一、6つのプレミアムラージフォーマットで上映される。
「ScreenX」とは、世界的に注目を集めている3面マルチプロジェクション・映画上映システム。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することが可能。映画の世界に没入していくような臨場感を体験することができる。
(C)2023 TOHO CO., LTD.「ScreenX」によって、通常のスクリーンでは演出ができない、ゴジラの巨大さの映写が実現。ゴジラが登場する瞬間の緊張を左右のスクリーンからも感じられるように演出されており、圧倒的な存在感がより強調されている。
監督・脚本・VFXを務めた山崎貴は、「ScreenX」での上映について、「視界の広さは人がその場所に没入できるかの大きな鍵となります。視界の270度を覆う左右に広がるスクリーンは、自分が映画の世界にいると錯覚させてくれました。そして目の端から迫り来る恐怖! 視界の横から入ってくる情報に、いい意味で脳が混乱します」とコメントを寄せた。
本作の舞台は戦後。焦土と化した日本に、突如ゴジラが現れる。主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、2023年4~9月に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演。そのほか山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介と実力派豪華キャストが出演する。
「ゴジラ-1.0」は、11月3日の“ゴジラの日”に全国公開。
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