ビッキー・クリープスがソフィー・トスカン・デュ・プランティエ殺人事件を描く新作に主演

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「エリザベート 1878」が日本公開中のビッキー・クリープスが、1996年にアイルランドの別荘で惨殺されたフランス人映画・テレビプロデューサーのソフィー・トスカン・デュ・プランティエさんを描く新作「Re-creation（原題）」に主演することがわかった。

ソフィーさんと夫ダニエル・トスカン・デュ・プランティエさんは、90年代に映画界で影響力を持つパワーカップルとして知られていた。ソフィーさんは96年12月のクリスマス休暇にアイルランドの別荘を一人で訪れていた際、何者かに襲撃され亡くなった。現在も犯人は見つかっていない。

米バラエティによれば、新作は「マイ・レフトフット」「父の祈りを」のジム・シェリダンが、アイルランド人アーティストで映像作家のデビッド・メリマンと共同脚本、共同監督を務めるドキュメンタリードラマになるという。シェリダンはソフィーさんの未解決事件を描く2021年のドキュメンタリーシリーズ「Murder at the Cottage（原題）」で監督、脚本、制作を手がけている。

映画「Re-creation（原題）」はアイルランド、フランス、アメリカで撮影し、2024年内に劇場公開の予定。

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