最強の最速の最後――最終章は“9秒”で悪に挑む デンゼル・ワシントン「イコライザー THE FINAL」予告公開
2023年8月24日 08:00

デンゼル・ワシントンが主演を務める大ヒットアクション「イコライザー」シリーズ3作目にして最終章となる「イコライザー THE FINAL」の日本版ポスターと予告映像(https://youtu.be/GzIFPDi3XrM)が、このほど公開された。
元CIAトップエージェントのロバート・マッコール(ワシントン)が、19秒で世の悪を完全抹消する“仕事”請負人(通称:イコライザー)として暗躍する姿をスタイリッシュに描いた「イコライザー」シリーズ。最終章となる本作の舞台は、イタリア。シリーズで初めて海外ロケを敢行している。監督は「トレーニング デイ」で知られ、「イコライザー」シリーズ2作を成功に導いたアントワン・フークアが続投。ワシントンとは「マイ・ボディガード」以来18年ぶりの共演となるダコタ・ファニングが参加している。
ある時、訪れたシチリアでの事件で負傷し、肉体的にも精神的にも限界を迎えたマッコールは、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町に辿り着く。身内のように看病し、温かく接してくれる街の人々。長い時間をたった一人、誰にも頼らず生きてきたマッコールにとって、それはまさしく救いだった。マッコールはこの街を安住の地と心に誓い、イコライザーのスイッチともいうべき腕の時計を外すことを決意する。だが、この小さな街にも、魔の手は忍び寄っていた。大切な人々が次々と凄惨な事件に遭うのを見て、マッコールは再び“仕事”を開始する。しかしそれが引き金となり、事態はイタリア全土を巻き込む爆破テロ事件へと拡大してゆく。
予告映像でマッコールがカウントするのは、わずか9秒! 19秒すら与えてやらぬ――マッコールがイタリアの裏社会を支配する強大なマフィアに立ち向かい、過去シリーズよりも更に強く、最速で相手を始末する様子が、バイオレンス満載のアクションで描かれる。後半には、マッコールと親しげに会話をする謎の女性CIA捜査官(ダコタ・ファニング)の姿。マッコールの過去に深く関係する彼女の正体とは……。シリーズ史上最も激しい怒りとバイオレンスに満ちた、最後にして最大の“仕事”の始まりを予感させる仕上がりだ。
また、日本での公開を記念して、日本のファンに向けて届いていたワシントンからのメッセージが披露された。
「シリーズ最終章である『イコライザー THE FINAL』で、アントワーン・フークア監督のもと、最後のロバート・マッコールを演じます。マッコールが、更に強く、更に速く、そして更に激しいアクションとともに、復讐と報復を執行します。『イコライザー』シリーズを、そしてロバート・マッコールというキャラクターを、日本の皆さんがこんなにも愛して下さって感激です」
「イコライザー THE FINAL」は、10月6日から全国公開。
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