「バービー」V3! 「MEG ザ・モンスターズ2」2位、「ミュータント・タートルズ」新作が4位に初登場【全米映画ランキング】
2023年8月8日 22:00

8月最初の週末の北米映画市場は、前週までは2週連続で好調でしたが、興行成績が伸び悩む結果となりました。「バービー」(ワーナー・ブラザース)は3週連続で、週末3日間の興行収入ランキングで首位を獲得。北米で最大の上映館数を誇り、週末3日間で5300万ドルを記録しました。累計興収は4億5900万ドルで、2023年公開作品のなかでは「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(5億7400万ドル)に次ぐ2位まで順位を上げています。
海洋パニックアクションシリーズの第2弾「MEG ザ・モンスターズ2」(ワーナー・ブラザース)は、2位に初登場。スティーブ・オルテンによる1999年の小説をもとにしており、ジェイソン・ステイサムが、レスキューダイバーのジョナス・テイラーを演じています。彼は仲間のジウミン(ウー・ジン)とともに、巨大ザメ「メガロドン(Megalodon)」=通称「MEG(メグ)」の群れと、さらなる巨大生物に立ち向かいます。監督は、「フリー・ファイヤー」「ハイ・ライズ」のベン・ウィートリー。製作費1億3000万ドルに対し、週末3日間で興収3000万ドルをあげました。
ニューヨークを舞台にカメの忍者4人組の活躍を描く長編アニメ映画「ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!」(パラマウント)は、4位デビュー。人気キャラクターの「ミュータント・タートルズ」を、アメコミタッチの新たなビジュアルで、よりコミカルに描いています。ある日、タートルズの前に、ハエのスーパーフライを筆頭としたミュータント軍団が現れます。タートルズは同じミュータントの仲間がいたと喜びますが、スーパーフライ軍団は人間社会を乗っ取るという野望を抱いていました。ジェフ・ロウ(「ミッチェル家とマシンの反乱」)が監督、セス・ローゲンとエバン・ゴールドバーグ(ともに「ソーセージ・パーティー」)らが脚本を担当。製作費7000万ドルに対し、週末3日間で興収2800万ドルを記録しました。
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