世界興収10億ドル突破の大ヒット! マーゴット・ロビー、グレタ・ガーウィグ監督らが思い出語る「バービー」特別映像
2023年8月8日 12:00

全米で大ヒットスタートを切り、現地時間8月6日時点で世界累計興行収入10億ドル(約1420億円)を突破した映画「バービー」の特別映像(www.youtube.com/watch?v=qLyi2zSyqhw)が公開された。マーゴット・ロビーをはじめとしたキャスト陣とグレタ・ガーウィグ監督が、バービーとの思い出を語っている。
7月21日に全米公開を迎えた本作は、週末3日間の興行収入1.55億ドル(約218億円)を記録し、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」を越え、2023年に全米公開されたすべての映画でナンバー1となるロケットスタートを切った。週末を越えた翌月曜日の興行成績は、「ダークナイト」を超えてワーナー・ブラザース映画史上ナンバー1に。さらに、週末の興行成績も3週連続の1位を記録し、各所で“バービー旋風”を巻き起こしている。
そして、現地時間8月6日の時点で全世界累計興行収入は10億ドル(約1420億円)を突破。公開からわずか17日での到達は、「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」(19日で到達)を抜いて、ワーナー・ブラザース映画史上最速のペースとなった。これにより、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3」を超え、すでに今年公開作の全世界累計興行収入ランキング2位にランクインしている(※数字は全て BoxOfficeMojo 参考)。
どんな自分にでもなれる完璧で夢のような毎日が続く“バービーランド”で暮らすバービーとボーイフレンド(?)のケン。ある日、突然身体に異変を感じたバービーは、原因を探るためケンと共に“悩みのつきない”人間の世界へ行く……という物語。
8月11日からの日本公開を記念して公開された特別映像は、監督・キャスト陣がバービーとの思い出を語るもの。主人公のバービーを演じたロビーは「世界中の誰もが知っているバービーは、あまりにも大きな存在。たくさんの思い出とともに多くの人々がバービーにつながりを感じている」と、バービーの偉大さを語る。<バービーランド>の住人である別のバービーとして登場する、ハリ・ネフ、イッサ・レイ、二コラ・コクランたちも、バービー人形で遊んでいた幼い頃を笑顔で振り返る。また、バービーが訪れる人間世界で出会う、バービーの持ち主の少女サーシャを演じたアリアナ・グリーンブラット、サーシャの母グロリアを演じたアメリカ・フェレーラも登場。細部までこだわり抜かれたピンク尽くしのセットやコスチュームに身を包んだキャスト陣の姿や、コメントと共に映し出されるシーンの数々も見どころだ。
ガーウィグ監督は、「みんなそれぞれバービーとの思い出があるから、自分をバービーやケンに重ねられる世界をつくる必要があった」と、映画化において重視したポイントについても言及。製作も務めたマーゴットは、「観客は、良くも悪くもバービーに対する思いや印象という先入観をもっているだろうから、私たちは責任重大だということを分かっていたの。とてつもなく大きな挑戦だったけれど、私たちは全力を挙げて制作に臨んだわ」と、世界中の人々が持つそれぞれの“バービーとの思い出”こそが、映画化のキーポイントでありチャレンジだったことも明かしている。
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