「ミッション:インポッシブル」最新作、2023年洋画実写映画最速記録達成記念で特別映像公開!
2023年8月8日 06:00
7月21日に公開されたトム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」。公開から17日間で、累計動員200万人、累計興収30億円を突破し、2023年公開の洋画実写映画では最速での記録を達成した。このほど、快挙を記念した特別映像(youtu.be/VQeGLVIOexc)が公開された。
クルーズが、CIAの極秘諜報部隊「IMF」の諜報員イーサン・ハントを演じる「ミッション:インポッシブル」シリーズ。最新作となる第7弾は、シリーズの随所に張りめぐらされた伏線が交差する“集大成”のような作品だ。イーサンの過去がよみがえり、彼が愛する全ての人々が危険にさらされるなか、全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけるというミッションに挑む。
クルーズ演じるIMFのエージェントであるイーサン・ハントをはじめ、ルーサー・スティッケル役のビング・レイムス、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソンらお馴染みのメンバーが顔をそろえ、シリーズ1作目以来の登場で再びイーサンを追い詰めるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェニーのカムバックや、イーサンと共闘する新ヒロイン役ヘイリー・アトウェル、最強のヴィランとしてポム・クレメンティエフとイーサイ・モラレスが初参戦するなど注目のキャスト陣が集結した。
このほど公開されたのは、本編、メイキング、イベント映像に加え、クルーズ&クリストファー・マッカリー監督のコメントで構成された特別映像。クルーズは本作について、「世界中を旅する夢を、映画が叶えてくれた」とコメント。これまで世界のさまざまなロケ地で撮影されてきた「ミッション」シリーズ。最新作である本作でも、最も有名な通りの一つであるフォーリ・インペリアーリ通りを含む道を封鎖したローマや、クルーズが1作目で撮影を希望し、本作で念願が叶ったベニス、撮影当時はまだ建設中で、オープンすれば世界最大の国際空港ターミナルとなるミッドフィールド・ターミナルや、砂漠地帯にわずか5週間で廃坑の町をアブダビ、さらに断崖絶壁でバイクでの超特大ジャンプアクションを行ったノルウェーなど、その世界中での撮影について、「世界中での経験を、観客へ届けたくて『ミッション』シリーズを作った」と、シリーズを通しての想いを明かしている。