「プロミシング・ヤング・ウーマン」エメラルド・フェネル監督の新作スリラー、12月全米公開
2023年8月1日 21:00
「プロミシング・ヤング・ウーマン」のエメラルド・フェネル監督、脚本の新作「Saltburn(原題)」が、11月24日からニューヨークとロサンゼルスで限定公開、12月1日から全米公開されることがわかった。米アマゾンが発表した。
アマゾンは今年4月に全米で劇場公開したベン・アフレック監督「AIR エア」のようなヒットを期待しているようだ。米Deadlineによれば、新作「Saltburn(原題)」のプロットは不明だが排他的な家族を描くスリラー作品とのことで、ロザムンド・パイク、キャリー・マリガン、バリー・コーガン、ジェイコブ・エロルディ、リチャード・E・グラントが共演。マーゴット・ロビーの製作会社ラッキーチャップがプロデュースしている。
フェネルは長編初監督を務めたマリガン主演の「プロミシング・ヤング・ウーマン」がアカデミー賞5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。