安藤サクラ×山田涼介「BAD LANDS バッド・ランズ」に宇崎竜童、生瀬勝久、天童よしみら参戦!緊迫の新予告も
2023年7月19日 06:00

安藤サクラと山田涼介(Hey! Say! JUMP)が共演し、原田眞人が監督を務めた映画「BAD LANDS バッド・ランズ」の予告映像(https://youtu.be/-yKp7s_O8U8)と本ビジュアルが、このほど公開された。あわせて、追加キャストも発表され、宇崎竜童、生瀬勝久、吉原光夫、江口のりこ、天童よしみ、大場泰正、淵上泰史、サリngROCKが出演していることがわかった。
原作は、第151回直木賞を受賞した「破門」や、「後妻業」などで人間を突き動かす欲望を描いてきた黒川博行氏による小説「勁草」(読み方:けいそう)。原田作品初参加となった安藤は特殊詐欺を生業とする橋岡煉梨(ネリ)、「燃えよ剣」に参加した山田はネリの弟・矢代穣(ジョー)役を演じている。なお、安藤と山田は本作が初共演の場となる。
追加キャストの役どころは、「ふれあい荘」に住む元ヤクザで、幼いころからネリのことをよく知る存在・曼荼羅(まんだら)役に宇崎、NPO法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長であり、裏の顔は特殊詐欺グループの名簿屋を名乗る高城役に生瀬、大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事・佐竹役に吉原、特殊詐欺合同特別捜査班の班長・日野役を江口が演じる。
そしてネリも加担する特殊詐欺の道具屋であり、「亥誠組」とのつながりを持つ新井ママ役に天童。博識ながら「ふれあい荘」に住み特殊詐欺の受け子をして生きる通称“教授”役を大場、グローバル・マクロ投資家の大物で総資産500億ドルにものぼるゴヤ・コーポレーションの会長の胡屋役を淵上、裏賭場の帳付、さらに裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女・林田役にサリngROCKが演じる。

予告映像は、特報映像より一層緊迫感が増した内容に。「ホンマもんの詐欺師にはなりとうない」というネリとジョーの、脱出することのできない “最底辺”での“仕事”の一端が垣間見える。そこに高城から「日本の根幹をゆるがすビッグビジネス」の存在を告げられるネリ。思いがけず手にした3億円を前にはしゃぐジョーの姿と、そこへ迫りくる刑事や投資家、裏社会の人間たちの姿。「選択は二つ。主人のもとへ戻るか、切り裂かれるか」というセリフが“持たざる者”である姉弟の“後には引けない”心情を表している。
姉弟を取り巻く“くせ者”たちも一気にお披露目。元ヤクザでネリを幼いころからよく知る“曼荼羅”に、道具屋の新井ママ、さらにはネリの親代わりともいえる存在の特殊詐欺の名簿屋・高城までもが2人に牙をむく。詐欺師、元ヤクザ、刑事、道具屋、投資家、賭博屋……誰が敵で、誰が味方なのか? ビッグビジネスの裏に隠れる“巨悪”とは。くせ者たちがひしめき合う“悪の巣窟”から、ネリとジョーは大金をかすめ取り逃げ出すことができるのか。先行きが気になる内容に仕上がっている。
「BAD LANDS バッド・ランズ」には、縄田カノン、前田航基、鴨鈴女、山村憲之介、田原靖子、山田蟲男、伊藤公一、福重友、齋賀正和、杉林健生、永島知洋も出演。9月29日から全国公開。
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