「リトル・マーメイド」が3週連続V! 新作「青春ブタ野郎」が4位、「大名倒産」が8位【国内映画ランキング】
2023年6月27日 08:00

6月23日~25日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「リトル・マーメイド」(ディズニー)が週末(金・土・日)3日間で動員22万7000人、興収3億4000万円をあげ、3週連続で1位に輝いた。累計成績は動員135万人、興収20億円を突破した。
2位は、前週よりワンランクアップした「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(東宝東和)。週末3日間で動員17万5000人、興収2億5400万円を記録し、累計成績は動員862万7000人、興収123億4400万円となった。
3位には、前週初登場2位の「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」(ソニー)が続き、週末3日間で動員11万8000人、興収1億8300万円を記録。累計成績は動員45万人、興収7億円を突破している。
4位に新作で、累計発行部数250万部を超える鴨志田一の人気小説シリーズを基にした劇場版アニメ「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」(アニプレックス)がランクイン。監督は増井壮一、脚本は横谷昌宏、キャラクターデザインは田村里美、制作はCloverWorksと前作スタッフが再集結した。声の出演は石川界人、瀬戸麻沙美、久保ユリカら。
そのほか新作は、浅田次郎の時代小説を前田哲監督が映画化した「大名倒産」(松竹)が8位でスタート。突然、大名の跡継ぎであることを告げられ、藩の借金100億円を抱えることになる主人公・小四郎を神木隆之介が演じ、杉咲花、松山ケンイチ、浅野忠信、佐藤浩市らが共演。
続映作品では、6位の「怪物」(東宝/ギャガ)が、公開24日間の累計で動員110万人、興収15億円を突破した。圏外の「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」(東宝)も、累計では動員926万人、興収131億円を超え、シリーズ最高興収を更新し続けている。
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