「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」日本での累計興収120億円突破 洋画アニメでは歴代3位に
2023年6月20日 08:00
映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が、4月28日の日本公開から8週間で、興行収入120億円を突破した。日本で公開された洋画アニメ作品歴代興行成績では3位、邦画も含めたアニメ作品歴代興行成績においては16位、全作品歴代興行成績においては31位にそれぞれ浮上している(興行通信社調べ、6月18日現在)。
本作は、世界的人気の任天堂のアクションゲーム「スーパーマリオ」シリーズを、「怪盗グルー」「ミニオンズ」「SING シング」シリーズなどのヒット作を手がけるイルミネーション・スタジオと任天堂が共同でアニメーション映画化。
なお、劇場公開後8週目となった6月16日から18日の週末3日間の興行成績は2億7557万9320円を記録。累計動員は839万181人、累計興収は120億274万2780円となった。
海外においては、6月18日時点で全世界における興行収入が13億2675万1980ドル(約1882億円/141.85円換算)に達し、歴代興行成績が18位に上昇している(IMDB調べ、6月18日現在 暫定数値)。