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映画「ゆとりですがなにか」安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らが再集結! 新時代の波にもまれる“ゆとり3人組”を映した特報披露

2023年6月8日 05:00

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お馴染みのメンバーが登場!
お馴染みのメンバーが登場!
(C)2023「ゆとりですがなにか」製作委員会

安藤サクラ仲野太賀吉田鋼太郎らが、2016年4月期に日本テレビ系で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化する「ゆとりですがなにか インターナショナル」に出演することがわかった。ドラマシリーズでお馴染みの豪華キャストが再集結する。あわせて、岡田将生松坂桃李柳楽優弥が演じる“ゆとり3人組”をとらえた特報(https://youtu.be/4pGGuz1RbpA)が披露された。

同ドラマは、宮藤官九郎が脚本、水田伸生監督が演出を担い、「野心がない」「競争意識がない」「協調性がない」と揶揄される「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人が、仕事や家族、恋愛、友情に迷い、あがきながら懸命に立ち向かう姿を描いた社会派コメディ。放送当時、若年層から熱烈な支持を集め、数々の賞を獲得。17年にはスペシャルドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」が2週連続で放送され、スピンオフドラマ「山岸ですがなにか」もHuluで配信された。

安藤が演じるのは、岡田演じる坂間正和の嫁・坂間茜。結婚を機に退職し、現在は2児の母で、坂間酒造の経理として家族を支える。安藤は「最初の撮影から約7年。茜ちゃんも私も母になりました」と語り、「みんな役柄とはいえ、たまに会う親戚のような存在になってきました」とコメントを寄せた。

仲野は、超マイペースなゆとりモンスター・山岸ひろむ役で再登場。正和が勤めていた食品会社の後輩で、現在は店長兼エリアマネージャーとなっている。仲野も「驚くほどすんなりと山岸に戻れた自分にもビックリしています。それはそれでどうなんだろう(笑)」とコメント。柳楽演じる道上まりぶの父親・麻生厳役を担う吉田は、「やっぱりゆとりはゆとりで、ポンコツで愛しい奴らである事に変わりはないようです」と本作の魅力を語った。

さらに、正和の妹・ゆとり役の島崎遥香、母・和代役の中田喜子、兄・宗貴役の高橋洋、宗貴の嫁・みどり役の青木さやかの続投も決定。松坂演じる山路一豊のクラスで教育実習生をしていた佐倉悦子役で吉岡里帆も参戦する。

映像では、ゆとり3人組が新しい時代の波に乗ろうと奮闘する姿が描かれる。“ゆとり世代”と名付けられた彼らも30代半ばを迎え、それぞれの人生の岐路に立たされていた。夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(優弥)。働き方改革、テレワーク、多様性、グローバル化、コンプライアンス問題……、想像を超える新時代の波にもまれ、“ゆとりのない”生活を送りながらも懸命に立ち向かう彼らの姿が映し出される。さらに、外国の人々と交流する場面も描かれ、インターナショナルな部分も垣間見ることができる。

ゆとりですがなにか インターナショナル」は、10月13日に全国公開。安藤、仲野、吉田のコメント全文は以下の通り。


最初の撮影から約7年。茜ちゃんも私も母になりました。

こうやって共に歳を重ねながら演じていると、みんな役柄とはいえ、たまに会う親戚のような存在になってきました。だからまた彼女に会うことができて、あの三人に会うことができて嬉しかったです。スタッフの皆さんとも再会し、水田監督のもと大切な友達とまたお芝居ができて、胸がいっぱいになりました。

この3人が集まれば間違いない、最強の3人組です。ぜひ映画館でご覧ください!


「ゆとりですがなにか」という作品には思い入れしかありません。まさか映画化が決まって水田組のスタッフの皆さん、素敵なキャストの皆さんと再会できるなんて。本当に嬉しかったです。

宮藤さんが書き下ろした脚本は、何がどうしてこうなった!?という驚きの展開の連続。そしてなんて社会派なこと。なのになんでこんなに笑えるんだろう。岡田さんをはじめとする先輩方の肩のぶん回しっぷりも最高です!!

驚くほどすんなりと山岸に戻れた自分にもビックリしています。それはそれでどうなんだろう(笑)。はやく皆様に観ていただきたいです。お楽しみに!!


TV版を撮り終えてからもう随分経つわけですが、久しぶりに再会したゆとりチームは全く久しぶりという感じがせず、一瞬であの頃に引き戻されました。

勿論ゆとり達はそれなりに年を取り、あの頃よりも更にハードな人生に立ち向かっている訳ですが、やはり相変わらずゆとりはゆとりで、むしろ年を取った分ゆとりさ加減に磨きがかかってきたと言うか、ポンコツさと、愛おしさが増し増しになっているようです。

Z世代の台頭によりゆとりはもはや死語となった感はありますが、ゆとり世代は今確実に社会で活躍の場を広げています。あの頃、ある揶揄と嘲笑を持って語られていたゆとり達は今社会の中心に居るはずですが、それでもやっぱりゆとりはゆとりで、ポンコツで愛しい奴らである事に変わりはないようです。

更にポンコツさと愛しさを身につけたゆとり達のゆとりぶり、どうぞ心ゆくまでお楽しみ下さい。

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