【クセになる衝撃映像】サイコスリラー「ミーガン」“恐怖とシュールが同居する”ダンス披露
2023年5月22日 08:00

アメリカで話題となり、予想以上の大ヒットを記録したサイコ・スリラー「M3GAN ミーガン」(6月9日から日本公開)の新たな本編映像が、このほど披露された。
SNS上で瞬く間に拡散され、“ミーガンムーブメント”のきっかけとなった、衝撃のダンスシーンを収めている。

交通事故で両親を亡くし、悲しみからふさぎこんでしまった9歳の少女ケイディ。おもちゃメーカーの才気あふれる研究者ジェマは、この姪を引き取ることになるが、仕事ひと筋の独身者にとって育児はハードルが高い。
そこで彼女は研究段階のAI搭載の人形M3GAN(ミーガン)を、実験を兼ねてケイディにあたえる。ケイディは“彼女”との交流によって笑顔を取り戻していった。ケイディが親しめば親しむほど、彼女によかれと思えることを次々と実行していくミーガン。
しかし彼女の中に芽生えたケイディへの愛情は、やがて狂気へと変わり、とてつもない惨劇を引き起こす……。
TikTokなどのSNS上で人気を博し、ムーブメントが広まるきっかけとなった、ミーガンによる衝撃映像が披露。
ジェマがつとめる玩具会社に現れたミーガン。廊下でミーガンを探し回っていたCEOのデヴィッド(ロニー・チェン)と鉢合わせすると、不気味な笑みを浮かべ、突如として奇妙なダンスを開始する。直後、裁断機の刃を手にし、デヴィッドを追いかけ始めて……。

恐ろしいが、同時にシュールな笑いもこみ上げてくる印象的なダンスだが、実は監督のジェラルド・ジョンストンが“脚本にはない演出”を試みて生まれたもの。原案・脚本を手掛けたアケラ・クーパーは、この裏話を「ジョンストンが加えた要素はとにかく滑稽でおかしかった。私は脚本に『ミーガンが踊る』なんて書いてない。『殺しまくる』と書いただけよ。本編を見て、すごく奇妙だけど最高だと思った。あのダンスによって、死がさらに不愉快なものになるの」と述べている。
「ソウ」「死霊館」「アナベル」シリーズなどの監督として知られるジェームズ・ワンと、ブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラムという、2大ヒットメーカーが製作。心に傷を負った少女の親友になるようプログラムされたAI人形<M3GAN>の、行き過ぎた愛情と狂気を描く“制御不能サイコ・スリラー”だ。
今年1月6日に全米公開されると、週末3日間で3000万ドル(約40億円)をあげ、超大作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」に肉薄する大ヒットを記録。全世界でも予想以上の成績(2023年3月15日現在、全米9503万ドル/約130億円、全世界1億7312万ドル/約230億円)をあげ、早くも続編の製作が決定するなど、“ミーガン”旋風が勢いを増している。
「M3GAN ミーガン」は6月9日から日本公開。
(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
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