ジョニー・デップ監督第2作にアル・パチーノ出演 「フェイク」以来26年ぶりタッグ
2023年5月15日 21:00

ジョニー・デップが1997年の「ブレイブ」以来、25年ぶりとなる監督第2作「モディ(原題)」に取りかかっていると、米Deadlineが報じている。
同作は、伝説的なイタリアの芸術家、アメデオ・モディリアーニの伝記映画で、戦時下の1916年のパリを舞台に、警察から追われる身となったモディリアーニの波乱の48時間に焦点を当てている。モディリアーニは、その独特のスタイルと哀愁漂う肖像画で知られる芸術家で、画壇の常識を覆す独自の世界観を持っていた。
イタリア俳優のリッカルド・スカマルチョ(「ジョン・ウィック チャプター2」)がモディリアーニ役、フランス俳優のピエール・ニネ(「イヴ・サンローラン」)がフランスの画家モーリス・ユトリロ、名優アル・パチーノがアートコレクター役を演じるという。デップとパチーノは1997年の「フェイク」で共演して以来のタッグとなる。
デニス・マッキンタイア(「ステート・オブ・グレース」)の舞台劇をもとに、ジャージー・クロモウスキ&メアリー・オルソン=クロモウスキ(「エレクトリック・ミスト 霧の捜査線」)が脚本を執筆。「ベニスの商人」のバリー・ナビディが、デップとともにプロデューサーを務める。現在、撮影はハンガリーのブダペストで行われている。
「モディ(原題)」は、カンヌ国際映画祭のフィルムマーケットでセールスが行われるという。なお、カンヌ国際映画祭のオープニング作品はデップ主演の歴史ドラマ「Jeanne du Barry(原題)」に決まっている。これは、フランス革命期の貴婦人ジャンヌ・デュ・バリの人生を描いた作品だ。元妻アンバー・ハードとの法廷闘争が終結した今、カンヌをきっかけにデップの再評価が期待されている。
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