実写「リトル・マーメイド」に絶賛の声　アリエルの姿をとらえた新ビジュアル公開

(C)2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

本作は、アンデルセン童話を原作とする1989年製作の名作ディズニーアニメを、「シカゴ」の名匠ロブ・マーシャル監督が実写映画化。人魚アリエルが嵐に巻き込まれたエリック王子を救ったことから、人間界への憧れを抑えきれず、自身の美しい歌声を差し出す代わりに、3日間だけ人間の姿になれるという取引をしてしまう。

ディズニー・ミュージカル映画の中でもレベルの高い歌唱力を求められる歌姫・アリエル役には、オーディションでマーシャル監督が絶賛した新人女優ハリー・ベイリーが抜てきされ、日本版声優は豊原江理佳が務めている。

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先日行われたワールドプレミアで本編が初披露され、一足早く鑑賞した海外批評家からは「ディズニーの実写映画史上最高傑作」（Variety編集者）、「ハリー・ベイリーはアリエルを演じるために生まれてきた。『リトル・マーメイド』で彼女は、魅惑的な歌声と優しくも自信に満ちたカリスマ性を発揮している」（米Buzzfeed編集者）、「昔から愛され続けてきた物語の核となる部分や魂を感じさせながら、ハリー・ベイリーによる“これぞスター”という完璧なパフォーマンスによって、さらなる高みへと到達している」（映画ライターゾーイ・ローズ・ブライアント）などと、絶賛の声が相次いでいる。

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新メインビジュアルのほか、場面写真も披露された。アリエルが嵐の中エリック王子を救出し浜辺で寄り添う運命の出会いのシーンや、人間の使う道具に興味津々な表情のアリエル、「パート・オブ・ユア・ワールド」を力強く歌い上げる岩場での名シーンなどを切り取っている。

「リトル・マーメイド」は6月9日から公開。