「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3弾、大ヒットスタート! 映画「スーパーマリオ」は累計興収5億ドル突破【全米映画ランキング】
2023年5月9日 10:00

5月初週の北米映画市場の興行成績は、2023年に入ってから2番目に好調な数字を記録しました。首位を獲得したのは、ディズニーのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの第3弾「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」。週末3日間で興行収入1億1400万ドルをあげ、23年公開作品のなかで2位のオープニング成績となりました。
本作では、銀河のアウトローたちが結成したチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と、銀河を“完璧な世界”に作り変えようとする最悪の敵、ハイ・エボリューショナリーの対決が描かれます。主人公ピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラット(「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」)をはじめ、ガモーラ役のゾーイ・サルダナ(「アバター」)、ネビュラ役のカレン・ギラン(「デュアル」)、ロケットの声を務めるブラッドリー・クーパー(「リコリス・ピザ」)らが続投し、チュク・イウジ(「ダニエル」)がハイ・エボリューショナリー役で参戦。シリーズを支えてきたジェームズ・ガン監督が、再び監督・脚本を務めています。
前週まで5週連続で首位を獲得し、北米市場を1カ月以上にわたりリードしてきたユニバーサルの「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、公開6週目にして遂に2位となりました。週末3日間で、興収1860万ドルを記録。累計興収は5億ドルの大台を突破し、北米の興収ランキングで歴代17位にランクインしています。
そのほか新作では、ソニーのロマンティックコメディ「Love Again(原題)」が5位に初登場。作家ミラは、婚約者を亡くした痛みを和らげようと、彼のかつての携帯電話番号にメールを送り、電話番号の現在の持ち主と知り合うことになります。プリヤンカー・チョープラー(「マトリックス レザレクションズ」)が、新しい恋とめぐり合うミラ、サム・ヒューアン(「ブラッドショット」)が彼女と恋に落ちるサムを演じ、歌手のセリーヌ・ディオンが本人役で出演。週末3日間で、興収240万ドルをあげました。

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