「ヴィレッジ」完成までの700日を紡いだ特別企画が最終回 横浜流星、黒木華らが映画に込めた思いは?
2023年4月23日 10:00

藤井道人監督が横浜流星を主演に迎え、オリジナル脚本を映画化した「ヴィレッジ」(公開中)。公開に向けて、映画公式youtubeに投稿され続けてきた連載企画「700日のヴィレッジ」(https://www.youtube.com/watch?v=Ac45JKjIFGQ)が最終回を迎えた。

「700日のヴィレッジ」では、故・河村光庸プロデューサーから藤井監督へのヘルプコールから始まり、映画完成、そして公開まで、多くの人を巻き込んでの長い道程を、複数回に渡り映画公式YouTubeで公開してきた。
これまでに、横浜と藤井監督の二人が、お互いの出会いから「ヴィレッジ」が完成するまでの軌跡を語ったvol.1「SOIL」、数々の話題作を手掛けてきた河村プロデューサーから受け継いだ思いを明かす vol.2「SHINE」、 そしてvol.3「彼と彼の苦悩」では、横浜と藤井監督が「ヴィレッジ」の主人公・優というキャラクターを創り上げていく話を、vol.4では、物語の重要なテーマでありメタファーでもある「能」と「霧」について紡ぐ「INSPIRE」を公開。vol.5「SWIPE」では、「ヴィレッジ」とamazarashiによるコラボレーションソングに込められた思いを語った動画が公開され、多くの反響を呼んできた。

最終回となるvol.6「VILLAGER」では、本作に登場する村人たち一人ひとりに焦点を当てている。主演の横浜をはじめ、黒木華、一ノ瀬ワタル、奥平大兼、作間龍斗、中村獅童、古田新太ら豪華キャスト陣が勢揃いし、作品と役に対する思いを明かしている。さらに、すでに作品を鑑賞した観客から届いた「思ってた以上の見応え、圧倒された」「涙が溢れた」「せつなく、重く心に刺さった」となどの感想コメントが映し出される。なお、藤井監督を含むスタッフからは「本編の前にフィーチャレットで泣くという前代未聞の『700日のヴィレッジ』素晴らしいですね」という感想が寄せられているという。
本作は、「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を圧倒的な映像美と世界観で描くサスペンス・エンタテインメント。同調圧力、格差社会、貧困、道を誤ったら這い上がることが困難な社会構造の歪みといった、現代日本が抱える闇をあぶり出す。
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