実写版「リロ&スティッチ」のリロ役が決定
2023年4月5日 06:00

米ウォルト・ディズニーがディズニープラス向けに制作準備を進めている人気アニメ「リロ&スティッチ」の実写版リメイクで、主人公のリロ役を演じる俳優が決定した。米エンタテインメント情報サイトKnight Edge Mediaが独占で報じている。
「リロ&スティッチ」はハワイを舞台に、姉と暮らす孤独な少女リロと子犬型エイリアン、スティッチとの友情を軸に展開するSFアクションコメディ。2002年に劇場公開され、その後、テレビシリーズ「リロ&スティッチ ザ・シリーズ」や続編映画「リロ&スティッチ2」などが制作されている。
実写映画化にあたっては、クリス・K・T・ブライトが脚本を執筆。同じくディズニーによる実写版「アラジン」のプロデューサーコンビ、ダン・リンとジョナサン・アイリヒが製作を務め、第95回アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネートされた「マルセル 靴をはいた小さな貝」のディーン・フライシャー・キャンプ監督がメガホンをとる。
昨年11月から行われていた大規模な一般公開オーディションを勝ち抜き、見事リロ役を射止めたのは、ハワイ出身のマイア・キアロハ。同サイトによると、ハワイ名物コナコーヒーのキッズ版ミスコン「リトル・ミス・コナコーヒー」に数回出場したことがあるのみで、演技の経験は全くない無名の新人だという。
先ごろ出演が報じられた人気コメディ俳優のザック・ガリフィアナキス(「ハングオーバー!」シリーズ)は、逃げ出したスティッチを捕まえるために地球へやって来たあと、ある事情から味方に転じるエイリアンのウェンディ・プリークリー役を演じるとのこと。また、ディズニーアニメ「モアナと伝説の海」で主人公モアナの声優を務めたアウリー・クラバーリョが、リロの姉ナニ役をオファーされたものの、ミュージカル映画版「ミーン・ガールズ」の撮影を優先すべく辞退したため、ナニ役は未だ決まっていないという。

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